電子書籍などのデジタルコンテンツは、一見購入して所有できているように見えても実際には配信プラットフォーム側に後からコンテンツを削除する権利があり、事実上「いつでも視聴できる権利をレンタルしている状態」になってしまっています。そうした現状において、重要な作品を保存するためにユーザー側が著作権を侵害してローカルにダウンロードする行為は「正義」であるという主張が登場しています。 There Is No Piracy Without Ownership - Aftermath https://aftermath.site/there-is-no-piracy-without-ownership Pluralistic: “If buying isn’t owning, piracy isn’t stealing” (08 Dec 2023) – Pluralistic: Daily links f
[名称] UMD、Universal Media Disc (参考製品名 「初音ミク Project DIVA 2nd」他) [種類] 光ディスク(ROM) [記録方法] 不可、レーザー光(660nm) [メディアサイズ] 64×65×4.2mm [記録部サイズ] 直径約60mm [容量] 1.8GB [登場年] 2004年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 「UMD」(Universal Media Disc)は、ソニーが開発した60mmの光ディスク。携帯ゲーム機の「プレイステーション・ポータブル」(PSP)用メディアとして開発され、通常のCDやDVDの120mm、シングルの90mmと比較し、かなりコンパクトなサイズになっているのが特徴です。 ▲PSPでは、メディアとし
2022年1月5日2022年5月13日 PlayStation®VR2およびPlayStation VR2 Sense™コントローラー──PS5™で実現する次世代のVRゲーム 皆さん、明けましておめでとうございます。 2022年の幕開けに、PlayStation®5向け次世代バーチャルリアリティシステムの正式名称「PlayStation®VR2」と、新しいVRコントローラーの正式名称「PlayStation VR2 Sense™コントローラー」をご紹介できることを、大変うれしく思います。 「センス・オブ・プレゼンス」(ゲームなどの世界に実在しているかのような感覚)を一層向上させ、ゲームの世界にかつてないほど深く没入できるようになることで、PlayStation VR2では大きく飛躍したVRゲーム体験が可能になります。ヘッドセットを装着し、新しいコントローラーを手にすると、世界トップクラスの
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月21日、PlayStation 5(PS5)対応のVRヘッドマウントディスプレイ「PlayStation VR2」(以下、PSVR2)の予約受け付けを始めた。PSVR2専用ゲームを同梱した「PlayStation VR2 “Horizon Call of the Mountain” 同梱版」(7万9980円)。発売予定日は2023年2月22日。 予約応募に参加するには日本のソニーアカウントが必要。さらに対象のアカウントで「PS5またはPS4で2021年11月1日から2022年10月31日までの期間に20時間以上のゲームプレイがあること」を条件としている。当選結果は2023年1月末までメールで送り、応募者多数の場合は抽選となる。支払い方法はクレジットカードのみ。受け付け期間は11月27日まで。 1つのアカウントで予約できるのは1台の
プロフィール:辻野晃一郎(つじの こういちろう) 福岡県生まれ新潟県育ち。84年に慶応義塾大学大学院工学研究科を修了しソニーに入社。88年にカリフォルニア工科大学大学院電気工学科を修了。VAIO、デジタルTV、ホームビデオ、パーソナルオーディオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任した後、2006年3月にソニーを退社。翌年、グーグルに入社し、グーグル日本法人代表取締役社長を務める。2010年4月にグーグルを退社しアレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長。また、2022年6月よりSMBC日興証券社外取締役。 滅びゆく日本の自動車産業 本シリーズをスタートしてから、個別の産業セクター編としては、これまで家電産業、半導体産業をみてきました。今号からは、自動車産業について考えてみたいと思います。 私はかねてから、家電産業で起きたことは必ず自動車産業でも起きると発言してきましたが、つ
2022年3月24日にPlayStation 4(PS4)とPlayStation 5(PS5)向けでリリースされたドライビング&カーライフシミュレーター「グランツーリスモ7」は、実在するさまざまな車に乗ってレースに出場できるゲームとなっています。しかし、乗りたい車はゲーム内で購入しなければならない上に、購入するための資金を稼ぐには膨大な時間をかけて何度もレースに出場するか、課金してゲーム内通貨を購入する必要があるため、プレイヤーから不満が噴出しています。そんな中、グランツーリスモ7内のレースで「一切ゲームを操作することなくレースの賞金を稼ぎ続けるスクリプト」を開発したプレイヤーが登場しました。 Gran Turismo 7 players fight unpopular nerf by ‘grinding currency without playing the game’ | VGC
ソニーの社長や会長を10年にわたって務め、IT時代を先取りして国際派の経営者として知られた出井伸之氏が今月2日、肝不全のため亡くなりました。84歳でした。 1960年にソニーに入社した出井氏は、1995年に大賀典雄氏のあとを受けて異例の14人抜きで社長に就任しました。 インターネットの可能性に早くから着目した出井氏は「デジタル・ドリーム・キッズ」というキーワードを掲げ、テレビやオーディオなどのものづくりから、ITをビジネスの中核にする戦略にかじを切りました。 テレビなどのハードウエアに映画や音楽などのソフトウエアを融合させたほか、「VAIO」ブランドでパソコン事業に再参入するなど、デジタル関連の事業を積極的に推し進め、10年にわたって社長やCEO、会長としてソニーの経営を担いました。 また、執行役員制度をいち早く取り入れるなど、コーポレートガバナンス=企業統治の改革にも積極的に取り組みまし
光インターネット回線の「NURO 光」を提供するソニーネットワークコミュニケーションズは10月12日、NURO 光のネットワーク安定性に関する調査結果を発表した。ユーザーから通信の安定性を疑問視する声が上がったことを受けて調査を実施。原因を突き止め対処したという。 NURO 光を巡っては、今年の夏以降Twitterなどで「遅い」という不満の声が相次いで拡散され、9月下旬には「NURO」がTwitterのトレンドに入っていた。中には「法人回線なのにパケット損失率(パケロス)が20%に及んでいる」や「NURO 光の集団訴訟を検討する」といった厳しい意見もあった。 同社によると、通信設備で一部エリアの帯域が逼迫(ひっぱく)している状況を確認したという。調査したところ、NURO 光の回線網「NURO網」内で異常なトラフィックが発生し、帯域を圧迫していることが分かった。これらの事象は9月20~28日
机の上にあるのは、ノートPCと小型のモニターを組み合わせて作った箱のようなディスプレイ。ディスプレイには3Dキャラクターの踊る様子が映し出されているが、見る角度を変えるとまるで本当に机の上で踊っているかのよう。こんな様子を収めた動画がTwitterで話題になっている。 「箱の中に人がいるみたい」「どういう仕組みか全く分からない」といった反響もあり、8月27日午後7時時点で約2万5000いいねを集めている。 これを開発したのはフリーランスエンジニアのROBAさん(@vjroba)。この仕組みを他のさまざまなディスプレイやプロジェクターでも再現するためのソフトウェア「Portalgraph」を製作したという。 どんな仕組みで立体的な映像を作っているのか、ROBAさんに話を聞いた。 Viveトラッカーで顔を追跡 3Dメガネを使えば立体視にも対応 本来このソフトを使う際には、実際にその場で映像を見
Twitterで8月10日ごろから「NURO 光の通信が不安定」「通信速度が遅い」といった報告が増えている。固定回線ながら下り速度が数Mbps程度まで下がるとするツイートもある。 NURO 光の通信障害・メンテナンス情報によると、16日までに障害があったのは「ひかりTV for NURO」「NURO Wireless 5G」のみ。メンテナンスは関東地方を中心に全国的に実施しているが、いずれも1~2時間程度サービスを停止するものでTwitterの報告とは無関係とみられる。 ITmedia NEWS編集部はサービス提供元のソニーネットワークコミュニケーションズと広報代理店に通信状況の確認を行ったが、17日まで全社的に休暇中のため、返答はなかった。 関連記事 KDDIおわび返金、対象者確定 明日から案内 便乗詐欺に注意 KDDIで7月2日に発生した通信障害に関連し、影響を受けたユーザーへの個別の
格安PCボード「Raspberry Pi」(ラズパイ)の主要な販売元だった英RS Components(以下、RS)が、ラズパイの製造・販売から2022年6月末で撤退したことが明らかになった。 これまでラズパイは、RS(製造は関連会社のOKdoが担当)、element14(英Premier Farnellの子会社)、英Raspberry Pi財団の3つの製造元(ブランド)が供給していた。このうち、RS(OKdo)のブランドがなくなり、今後は残り2つのブランドだけになる。 ただし、ラズパイの日本の一次代理店であるケイエスワイ(KSY)代表取締役の山下慎二氏は、「今回の件はラズパイの生産量全体には特に影響しないだろう」と語る。ラズパイはどのブランドも、ほぼ全量をソニーが委託を受けて生産しているためだ。 ラズパイは世界での需要が高まっているのに対し、半導体不足などから製造が追いつかず、品薄の状態
とは思っているものの、正直、さまざまな理由から「やりづらい」「魅力を伝えるのが難しい」というのが本音だったりする。 例えば、価格は74,980円とPS5本体よりも高額だし、以前からはだいぶ改善されてUSBケーブル1本とスマートになったとはいえ、「Meta Quest 2」のような完全ワイヤレスの機器に触れた後だと、「これぞ新世代!」という言い方も難しい。 「PS VR2」は、非常に真面目な正統進化したハードウェアではあるが、だからこそ、記事化や話題作りという意味では、なかなか切り口が難しい側面があるのだ。 そもそも、VR自体がすでに登場から数年が経ち、そこの目新しさだけで推すにも限界がある。 PSVR2に対応する『グランツーリスモ7』 また、ソニーさんには大変申しわけないけれど、現状、「PS VR2」自体が大きな盛り上がりを見せているわけでもない。つまりは、頑張って(人員やコストを割いて)
HOME > レビュー > “数十年” 使えるヘッドホン誕生! 約3万円で買える基準機、ソニー「MDR-M1ST」レビュー ■待望の新スタジオモニターヘッドホン!MDR「ST」新世代モデルが登場 時代が平成へと移り変わった1989年。その年に登場して以降、国内スタジオモニターヘッドホン分野における圧倒的な定番、デファクトスタンダード的な地位にあり続ける名機、それが「MDR-CD900ST」だ。純粋な性能だけではなく、現在に至るまで補修パーツが問題なく供給され続けている継続性など、製品としての在り方までを含めて、これぞ真のプロユース機と言える存在である。だからこそプロならぬ多くのヘッドホンファンにも愛され続けている。 MDR-CD900STは使いどころさえ適正であれば、その実力は現在においても十分に通用する。しかし、現在の最新技術をもって全く新規に設計すれば、今求められている様々な要素に幅広
The Telegraph @Telegraph 🔴Tokyo Olympics organisers insist they are happy for a Keigo Oyamada to continue as a composer for the opening ceremony despite interviews resurfacing where he described abusing mentally ill classmates. 🔓This article is free to read telegraph.co.uk/olympics/2021/… 2021-07-17 21:00:49 リンク The Telegraph Japanese composer who abused disabled classmates and forced them to pe
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220322-196364/ この記事の補足。 一部ネタバレなので注意してほしい。 そもそも車種が少ないGT1:100車種 GT2:500車種 GT3:150車種 GT4:700車種 GT5:900車種 GT6:1200車種(水増し) GT7:400車種(水増し) 水増しというのは同じ車両なのに「〇〇エディション」とか「〇〇仕様」みたいな形になっているもの GT7はただでさえ少ないのに同じ車両のセッティング違いが大量にあるので体感車種数は非常に少ない 例えばロータス社の車は一台もない 中古車市場GT7ではディーラーから入手できる新車に加えて中古車が入手できる それだけ聞くと「安く手に入るんだろうなぁ」と思うかもしれないがそうではない 「ディーラーでは今は売っていないが中古車市場なら手に入る車」を再現
12日に発売されたばかりの新型ゲーム機「プレイステーション(PS)5」がフリーマーケット(フリマ)アプリなどで高額転売されている問題で、発売元のソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が、フリマアプリ「メルカリ」の運営会社メルカリに意見表明をしていたことが明らかになりました。PS5の転売行為の防止について理解と協力を呼び掛けたということです。 メルカリ社は、転売の出品禁止を考えていないとする一方、権利者から申し立てがあれば削除を検討することをITmediaの取材に対して明かしています。SIEの意見表明を受け、メルカリ社はどう対応するのでしょうか。今後の動向に注目が集まります。 「PlayStation 5」(PS5)の高額出品がECサイト「メルカリ」で相次ぎ、ネット上で批判が集まっている。メルカリはITmedia NEWSの取材に対し、「現時点では出品禁止は考えていない」とした
Vlogカメラの先駆者は、ソニーだと言っていいだろう。2020年6月に、「VLOGCAM」と銘打ったカメラ「 ZV-1」を発売した。その直接の後継機となる「ZV-1 II」が、6月23日に発売される。4月にはVLOGCAMの最上位モデルで、フルサイズセンサーの「ZV-E1」を発売したばかりだ。 ソニーのVlog参戦は、実はこれが最初ではない。2009年、当時米国で大流行したインスタントビデオカメラ「Flip Video」によるVlogのムーブメントにいち早く目を付け、「Webbie」というMP4カメラを米国のみに投入した。翌年には「Bloggie」と名前を変えて日本でも発売したが、日本ではVlogという下地がなく、結果惨敗で終わっている。ソニーとしては、10年越しのリベンジというわけである。 パナソニックは2020年7月という早い段階から「LUMIX G100」で参入。ソニーのZV-1とほ
2022年3月29日2022年5月31日 PlayStation®Plusが6月に大幅リニューアル! PlayStation™Nowとサービス内容を統合し、数百本のタイトルを提供 ◆ 2022年4月5日(火)更新 プランの名称の表記を変更しました。 ◆ 2022年4月23日(土)更新 ◆ 2022年5月16日(月)更新 サービス開始日を変更しました。 本日は、PlayStation®Plus のリニューアルに向けて、順調に準備が進んでいることをお知らせいたします。PS Plusの新しいサービスは、日本国内において6月2日(木)から開始を予定しています。世界各国・地域でのサービス開始予定日は以下の通りです。 日本:2022年6月2日(木)予定アジア(日本を除く):2022年5月24日(火)予定北米・中南米:2022年6月13日(月)予定欧州、オーストラリア、ニュージーランド:2022年6月2
マイクロソフト・任天堂・ソニーインタラクティブエンターテイメント(SIE)は12月14日、「Our Shared Commitment to Safer Gaming(より安全なゲーミングに向けた共同公約)」を発表した。Xbox One(Xbox Series X|S)/Nintendo Switch/PlayStation 4(PlayStation 5)という現行(次)世代機メーカー3社が共同で声明を出したかたちだ。文書は下記の3点について言及している。 防止:プレイヤーや保護者がゲーム体験について理解し、制御できるようにする。 本項目では、プレイヤーが自身のプレイを制御できること、ならびに保護者が子どものゲーミングをコントロールできることに主眼が置かれた。保護者に必要なツールと情報を、プラットフォームやWebサイトを通じてより多くのユーザー・保護者に届けることを目標としている。同時に
Ubisoftは同社のサポートページにて、PS4からPS5へのアップグレード情報を掲載。その中で、PS5がPS3/PS2/PS1との後方互換機能を持ち合わせていないことを明らかにした。すぐさま同情報の記載は削除されるも、SNSでは情報が記載されていた当時のページのスクリーンショットが拡散されている。 Ubisoftのサポートページでは、PS4タイトルのPS5移行について案内されている。同社のPS4タイトルは、追加費用なしでPS5にアップグレード可能。デジタル版でもパッケージ版でも、指定のプロセスを踏むことで、所有しているPS4タイトルをPS5タイトルへと移行することができる。Xbox OneからXbox Series Xへも同様にアップグレード可能。またPS4プレイヤーとPS5プレイヤーが共にマルチプレイを楽しむこともできると、記載されている。これが現時点で確認できる情報のすべてであるが、
2019年6月20日、スマートニュースの創業7周年パーティーで、同社社外取締役の久夛良木健(くたらぎ・けん)氏とCEOの鈴木健氏が対談しました。その様子を紹介します。 久夛良木氏は「プレイステーションの父」。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)時代には、初代プレイステーションを開発し、家庭用ゲーム機の世界にイノベーションを巻き起こしました。その後、SCEの社長、ソニーの副社長などを歴任。2019年6月にスマートニュースの社外取締役に着任しました。 エンジニアでもあり、経営者でもある――。久夛良木健氏と鈴木健氏にはそんな共通項があります。この2人がどんな話をしたのでしょうか。 (左)久夛良木健氏(右)鈴木健氏 目次 プレイステーションの開発チームはいい加減? 「まず議事録取ってない」 オフィスは美味しいお店があるところに構えよ ハードウェアもソフトウェアも全部わかっていることが「
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