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  • Azure環境作ったら最初にやるべきこと(2021年版)

    はじめに Azure環境作ったら最初にやるべきこと(2021年版)と題して一記事書いてみたいと思います。 ※補足事項 「Azure環境作ったら最初にやるべきこと」の定義 この場では「どんなサービス/リソースを使うかに関わらず、誰もが全環境でやるべき最初のステップ」という主旨ととらえていただければと思います。 Azure環境運用していくうえで、「SQL Databaseのベストプラクティスは何?」とか「Web Appsだったらこうやって使うよね」とか細かい設定を挙げると色々あるのですが、今回は対象外。 なので、基本的には「Azureを使うすべて人」にとって意味のある記事になってるはずです。 先駆者たちの情報を探す AWSだと個人のブログもいっぱいあるし、かの有名なClassmethodさんのブログでもこういった記事がまとめられています。 初心者に優しいというか、いろんな情報が転がっていて、「

      Azure環境作ったら最初にやるべきこと(2021年版)
    • VSCode のリモートコンテナ機能を用いて、あるリポジトリ専用の環境を開発者間で統一する

      概要 VSCode のリモートコンテナ機能を用いると、開発環境を dockerfile の形でコード管理することができます。これにより、開発者が開発に用いる環境をリポジトリごとに統一できます。 VSCodeのリモートコンテナ機能とは コンテナの中に開発環境を押し込んで、その中にディレクトリをマウントして開発するVSCodeの機能です。 リモートコンテナ機能を用いて開発するメリット リモートコンテナ機能を用いて開発することには以下のようなメリットがあります。 local環境を汚さない 複数のプロジェクトで開発するにつれて、local マシンにはそのための様々なアプリ・設定が導入されていきます。この状態には以下のような欠点があります。 導入されたアプリや設定が膨大になって管理しきれなくなり、何のために導入されたか、変更してよい設定なのかが分からなくなる 異なるプロジェクトで必要な設定・アプリ同

        VSCode のリモートコンテナ機能を用いて、あるリポジトリ専用の環境を開発者間で統一する
      • Goへのヘイトに対する考え方

        https://www.kbaba1001.com/entry/2021/09/17/073149 (該当記事が削除されました) RubyのサービスをGoで置き換えるのは3倍人手がかかる 何するにも機能不足 JSONの読み書きにわざわざ構造体書くの面倒 同僚がGoを選ぼうとしたら愚かな選択ですねと答える サーバーサイド開発にGoを使うのは危険 っぽい内容だったかと。 だいぶGoの特徴や既存の言語との考え方の違いが広まってきてるのかなぁと思っていた矢先だったので十年くらい前のような指摘をあえて今されていてびっくりした。 正直、ここに書かれたようなヘイト項目は既出すぎるので、もし影響の大きい項目を多くの人が同様に嫌っているならばGoはここまでの人気のある処理系になることはなかったと思う。(もしくは多くの人が嫌ってはいるが影響の小さい項目ということ) Goは出た当初、こういうヘイトが世界中のブロ

          Goへのヘイトに対する考え方
        • 爆速のアイコン検索サイトを作った

          爆速のアイコン検索サイトを作ったので、遊んでみてください。 (1) まずは自分が使いやすいアイコン検索サイトを作りたかったので作りました。(2) 様々なアイコンを爆速で横断検索し、サクッとアイコンをコピーできるようにしました。単純ながら意外とその部分が面倒なサイトは多い気がします。(3) また応用とメンテがしやすい実装にして、非常にサポート範囲の広い DB を GitHub Pages 上で構築しました。公開時点では 120+ のアイコンセットと、130,000+ のアイコンをサポートしており、サポート数も観測範囲では No.1 です。 開発動機 アプリ/サイト開発ではまずお世話になるであろうアイコン。私はこれまで Material Icons と Bootstrap Icons ばかり使っていました。これは検索が面倒だったからです。検索が面倒だと知名度の高いものだけに閉じてしまうので、良

            爆速のアイコン検索サイトを作った
          • 1年目エンジニアがバリューを出すためにした工夫、結果が出たモノのみ具体的にまとめてみる。

            はじめに 私事ながら.... 今年・2022年3月でフロントエンドエンジニア2年目を迎えました 技術力がまだまだ足りなく、現在進行形で奮闘中ですが この1年間で、技術がない中でも自分のバリューを発揮するために工夫して、これは結果が出たな、という取組をまとめてみたいと思います!! すぐに実践できるよう具体的に書いていますので、よければチラ見していってください。 ひよっこエンジニア仲間で何か出来ることがないか悩んでいる方(わたしだけ?🐥)や これからエンジニアになるので策を練っている方 などなどの方に1つでも習得のある記事になれば幸いです。 1. 技術力を少しでも上げるために (1) あたり前田のインプット まずは、いやそリャそうだろと言われてしまいそうですがインプットをすることです。 先輩エンジニアとの会話が理解できるようになるところから始まり、良いコードの書き方が学べたり、自分の作ってい

              1年目エンジニアがバリューを出すためにした工夫、結果が出たモノのみ具体的にまとめてみる。
            • フロントエンドのスピードに置いていかれたので、よく聞く技術を調べて分類してみた

              元フルスタックエンジニア(死語)をやらせていただいていたものです。 JavaScript(TS)周りの進歩が凄く、あまりにもついていけていなかったので、気になったワードを片っ端から整理してみました。 それぞれに対する説明の正しくないものが含まれてしまっている可能性があります。 そんなところを見つけたときは優しく教えてくださると助かります。 各ツールの詳細というよりは、それぞれがどんな役割のものなのかを記載しています。 この記事が誰かの助けになれば幸いです。 調査・分類した言葉(技術)たち Hono Bun Deno Biome Vite Webpack Turbopack esbuild Babel SWC Prisma まず上記に上げたものが、どういった機能を持つものなのかもわかりませんでした。 それを整理すると以下になるようです。 JavaScript Runtime Deno Bun

                フロントエンドのスピードに置いていかれたので、よく聞く技術を調べて分類してみた
              • 熟練が必要なUIについて、それがよくない理由と、UIの慣性について

                久しぶりに記事を書く。最近マルス端末のUIについてツイートがあった。 この件に関して、UIについてやUXに対して日々やってきている人間は「ダメなUI」という認識の人が多いように思う。一方で、システムの開発者にとってはこれは、その認識でない人間が多いようだ。なので、この辺を私なりに意見を書いておこうと思う。 まぁ、これはいつもなのだが、書いていることが散らかってる。基本的に音声入力のメモなので、読みにくいかもしれないが読んでくれ参考になれば幸いだ。 熟練が必要なUIは基本的によくない まず、基本的に熟練が必要なUIはそもそも良くないって話をしていく。順番に話していこう、まず、熟練が必要なUIが支持される理由を考え、それに対して、批判していき、なぜ熟練が必要なUIはダメかを語ってみよう。 熟練が必要なUIが支持される理由 その前に、こういった熟練のUIが支持される理由についてかいておこう。それ

                  熟練が必要なUIについて、それがよくない理由と、UIの慣性について
                • Language Server Protocol の仕様 及び実装方法

                  Language Server Protocol通称LSPの仕様と、各機能をどうやって実装したら良いかの指針を示します。 対象読者 * 言語処理系を実装する人/したい人 * Language Serverを実装する/したい人 * LSPに興味がある人、日本語のまとまった情報源を探している人 * Language Serverがエディタの裏でどのようなことをしているのか気になる人 本書で解説される機能は以下の通りです。 * Diagnostics (検査) * Completion (補完) * Inlay hint * Hover * Goto definition (定義へ移動) * Find references (参照を表示/移動) * Rename (名前変更) * Code actions * Code lens * Signature help * Command * Docu

                    Language Server Protocol の仕様 及び実装方法
                  • 分かりやすい文章を書くために、私が意識していること

                    はじめに 私は、仕事でもプライベートでも分かりやすい文章を書くことを大事にしています。 文章が分かりにくいと、読む人がストレスを感じたり、質問や確認が増えて時間のロスに繋がったりすると思うからです。 『分かりやすい文章を書くために、私が意識していること』というタイトルでLTをしたところ、ありがたいことに好評でした😳 そこで今回、補足も兼ねて記事にしてみました。

                      分かりやすい文章を書くために、私が意識していること
                    • なぜRustなの?と言われた時のために

                      20 秒で概要 当記事では、Rust における以下の 4 つのいいところを特徴を紹介します。 他の言語と比較しながらコンセプトを学ぶことで、なぜ今 Rust を学ぶべきかを理解できます。 Rust はメモリ安全な言語です Rust はリッチな型システムがあります Rust はエラー処理が分かりやすい Rust は健全なコミュニティの有るエコシステムです また以下のような、Rust 学習における最初の一歩のお手伝いもします。 環境のセットアップ 写経に適したチュートリアルの紹介 躓きポイントの紹介 Rust のいいところ Rust はメモリ安全な言語です。 これまでのメモリ管理手法 プログラミング言語によるメモリ管理には、これまで 2 種類の方法が有りました。 プログラマが全責任をもって管理する 例)C 言語 char *str; int length = 100; // 100byte(半

                        なぜRustなの?と言われた時のために
                      • GPTsでNotion APIを叩くようにしてみたらやばかった

                        OpenAI の DevDay で発表された、GPTs は、特定のタスクに特化したカスタムモデルを作成できる ChatGPT Plus で利用できる新しい機能です。作った GPTs は、自分だけで使うのはもちろん、友達にシェアしたり。ウェブ上で公開することもできます。 この GPTs の機能である Actions を使うと、OpenAPI Schema を元に、外部 API を ChatGPT エージェントが実行するようになります。 この機能を使って Notion などの様々なサービスと GPTs を繋げてみたので、そのデモと GPTs のつくりかたを解説します。 デモ Notion は、API と呼ばれる開発者が Notion のデータを操作し、外部アプリケーションやサービスと連携するための機能が公開されています。そこで、Notion API の OpenAPI スキーマを書いて検索、デ

                          GPTsでNotion APIを叩くようにしてみたらやばかった
                        • パケットキャプチャで理解する TLS1.3

                          TLS は Transport Layer Security の略で、盗聴、あるいは通信相手のなりすましの可能性がある通信路において、安全に通信を行うための暗号通信プロトコルです。 本書では、Go 言語を使って TLS サーバ・クライアントを用意し、その通信を Wireshark で観察しながら、TLS のプロトコルについて説明します。 本書を読むことで、TLS の通信で実際にどのようなパケットが送受信されているかが確認でき、TLS の学習の助けになると思います。 また、TLS には複数のバージョンがありますが、本記事では、最も広く使われており、かつ最新である TLS1.3 に焦点を当てます。

                            パケットキャプチャで理解する TLS1.3
                          • React/Next.jsでの俺的ベストプラクティスを見てくれ

                            木瓜丸です。 最近になって、やっとNext.jsを上手く使いこなせてるんじゃないか?!と思えるようなコンポーネントの設計手法を見つけたので、Zennにまとめてみたいなと思います。 この記事で触れること この記事では、主にページ単位でどのように状態管理を行うのかに焦点を当てることにします。 コンポーネントの管理の仕方などは特に着目しませんがご了承下さい。 hooksの導入 React初心者の方は最初に疑問に思うと思いますので、hooksについて触れておきます。 hooksというのは、Reactによって提供されているuseState, useEffectといったやつや、それらを組み合わせて作ったオレオレ状態管理基盤の総称です。 この記事で用いる基本的なhooksをいくつか紹介します。 useState その名の通り、状態を持つ変数を作ってくれます。 const Hoge = () => { c

                              React/Next.jsでの俺的ベストプラクティスを見てくれ
                            • React / Redux を実務で使うということは

                              注意 この記事に書いてあることは古い情報になっている可能性があります 最近ReduxToolkit周りの進化がめざましく、更に追加されたReduxのドキュメントの項目がかなりわかりやすく書かれているため、基本的にこちらを推奨します 既にRTKなどの概要を知っているひとは特に Tutorials > Redux Essentials のセクションを読んでほしいです こんにちは、すずです Reactを使い始めて2年半経ち、その間に3つのサービス(SPA)を立ち上げてきました その経験から、 React や Redux を実務でしっかり使ってく上でのノウハウを紹介していきます (この記事ではある程度ReactやReduxの記事・ドキュメントを読んだ初学者を対象としています) 序 フロントエンド、モノを作ったはいいものの、「変更しづらい」「スケールしない」「この作りではパフォーマンスが出ない」って

                                React / Redux を実務で使うということは
                              • ID生成方法についてあれこれ

                                ID生成について聞かれることが多いので、独自の観点でまとめてみます。タイトルは適当です…。 DBはMySQL(InnoDB)を想定しています。あしからず。 ID生成を知りたいなら ID生成に関しては以下の記事がよくまとまっているので参考にしてみてください。値形式など詳しく書かれています。 ID生成大全 Facebook, Twitter, Instagram等がどうやってIDを生成しているのか まとめ ID生成方法 以下のID生成方法は、お手軽に採用しやすいもの順で列挙します。 DB採番/連番型 AUTO_INCREMENT DBのAUTO_INCREMENTで採番する方法。 Pros 数値型で扱える 普通は64ビットの整数型を採用することが多い 単調増加する連番ですので、ソート可能でかつインデックスの空間効率がよい 単調増加するので、キャパシティを予測しやすい 64ビットあればあまり気に

                                  ID生成方法についてあれこれ
                                • ゼロからの OS 自作入門 メモ

                                  「ゼロからの OS 自作入門」の実装メモ

                                    ゼロからの OS 自作入門 メモ
                                  • 認知負荷および認知負荷理論 (Cognitive Load Theory) をもう少し正確に理解するための心理学研究・知見の紹介

                                    認知負荷および認知負荷理論 (Cognitive Load Theory) をもう少し正確に理解するための心理学研究・知見の紹介 この記事の目的 ここ数年で、ソフトウェア開発やプログラミングの文脈で、「認知負荷」 および 「認知負荷理論」 という用語をよく見聞きするようになりました。私が今思い出せるだけでも、以下のような書籍や Podcast で重要なキーワードとして取り上げられています。 A Philosophy of Software Design, 2nd Edition チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計 プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ fukabori.fm 102. A Philosophy of Software Design (3/3) w/ twada この「認知負荷」ですが、少なくとも近年見聞

                                      認知負荷および認知負荷理論 (Cognitive Load Theory) をもう少し正確に理解するための心理学研究・知見の紹介
                                    • Next.jsアプリをVercelからGoogle Cloudに移行した話

                                      ZennではフロントエンドにNext.jsを使っています。もともとはVercelで動かしていたのですが、2021年3月にGoogle Cloudに移行しました。今回は移行を決めた理由や、具体的な構成、移行作業などについて書きたいと思います。 なぜ移行したのか Next.jsのデプロイ先としてVercelは圧倒的に優れています。ISRやImage OptimizationといったNext.jsの強力な機能をサーバー側の追加設定なしで使用できますし、CDNでの静的ファイルのキャッシュなども特に意識しなくてもいい感じにやってくれます。 Vercel以外にデプロイするとなると、Next.jsの一部の機能がうまく動かなかったり、パフォーマンス・チューニングを自分で頑張る必要があったりと自分で面倒を見なければならない部分が多くなります。 しかし、Zennのケースでは以下のような理由からVercelから

                                        Next.jsアプリをVercelからGoogle Cloudに移行した話
                                      • Docker のキャッシュを全力で使いこなそう


                                        tl;dr   RUN --mount=type=cache 使 BuildKit 使 pnpm fetch   Docker 使   
                                          Docker のキャッシュを全力で使いこなそう
                                        • 業務アプリケーション開発にGoを採用する理由

                                          この記事は MICIN Advent Calendar 2022 の24日目の記事です。 前回は熊沢さんの2つの新規事業立ち上げで経験したタイプ別MVP検証の進め方でした。 はじめに 本記事では、業務アプリケーションのバックエンドとしてGoを採用することによるメリットを、実際の業務経験を振り返りつつ考察してみます。 近年では多くの企業でGoが採用されています。その採用理由は、「並行処理をたくさん行いたいから」「学習コストが低いから」「フットプリントが小さくコンテナベースのプラットフォームに向いてるから」「Googleが使ってるから」「高速だから」といったところが挙げられるんじゃないでしょうか。 一方で、単なるモノリスなAPIとしてGoを選ぶ必要はないんじゃないのか、といった声もよく聞きます。「初期フェーズはスピード重視でRuby on Railsが最強だ」「枯れた技術であるJava + S

                                            業務アプリケーション開発にGoを採用する理由
                                          • GitHubの運用を「会社」にしていく話

                                            Ubie DiscoveryでSREなどをしている@itkqです。 UbieではGitホスティングにgithub.comを使っています。プロダクト開発に必要なprivateなコードベースはもちろん、OSSや就業規則といったドキュメントをpublicにホストしたりもしています。また、この記事を書いている時点で、メインのOrganizationのメンバーは121名です。 自分が入社したのは一年前(2021年1月)で、まだ情報システム専任の人がいませんでした。それから今に至るまで、GitHubの運用を「会社」にしていく話を書きます。 一年前のGitHubの運用 当時、UbieのOrganizationに所属していた人数は、業務委託含め80〜90名ぐらいで、Businessプランを利用していました。私はSREとして入社しましたが、情報システム専任の人がおらず、SREをはじめとする何名かのメンバーが

                                              GitHubの運用を「会社」にしていく話
                                            • Zennのバックエンドを Google App Engine から Cloud Run へ移行しました(無停止!YES!)


                                              ZennNext.js + Ruby on RailsAPI Google Cloud  App Engine Rails  App Engine Flexible  Cloud Run   Zenn Backend Service Cloud Run  Serverless NEG   | Google Cloud https://clo
                                                Zennのバックエンドを Google App Engine から Cloud Run へ移行しました(無停止!YES!)
                                              • AWSのアーキテクチャ図を描くときに意識していること

                                                最初に 公式のガイドライン AWSが配布しているツールキットの中に基本的なガイドラインが記載されています。 描き方に正解はない こちらの記事のあるようにアーキテクチャ図に正解はなく、伝えたいことが適切に伝わるということが大切だと思います。 伝えたい内容や伝える相手によって重点や粒度を変えることを心がけています。 描画ツール diagrams.net(Draw.io)を使ってます。 意識していること アイコンは最新バージョンを使用する AWSのアイコンは定期にアップデートされるので最新のアイコンを使うようにします。 ちなみにdiagrams.netでEC2と調べると古いアイコンが先頭に出てきたので意識していないとこちらを使いがちかもです。 アイコンのバージョンを混ぜない アイコンは最新バージョンを使用すると同じような内容ですが、複数バージョンのアイコンが混在しないようにします。以下の図ではE

                                                  AWSのアーキテクチャ図を描くときに意識していること
                                                • Goのプロジェクト構成の基本

                                                  Goのプロジェクトをどの様なファイル構成で配置すれば良いか読み物が少ないという指摘を見たのでまとめてみようと思う。 GOPATHについて Go1.16がリリースされたことでGo-Moduleによるプロジェクト構成が標準で推奨されることになりました。(Go1.11までさかのぼってGo-Moduleは使える様になってます) Go-Moduleモードでは「GOPATH配下にプロジェクトを置かなければならない」という制約からは解放されています。なので、実質GOPATHはどこを指していても構わないし設定されていなくても「ユーザーホーム/go」というデフォルトの場所が決まっているので開発できます。 おすすめの環境変数設定は以下の2つだけ。 「GOPATH=~/.go」(WindowsはGOPATH=%USERPROFILE%\.go) 「PATH=$GOPATH/bin:$PATH」(Windowsは

                                                    Goのプロジェクト構成の基本
                                                  • 仕様書とテストを用いた「AI駆動開発」

                                                    数年前にAIを離れ現在はフロントエンドをやっているのですが、半年くらい前に思い切り引き戻されました。画像生成AIにおけるmidjourneyとstable diffusionの登場です。noteのCTO深津さんが記事を出したと思ったのも束の間、急速に進化を果たしました。 絵柄の固定・ポーズの指定・マシンスペックなど、日々さまざまな問題を解決しながら新たな技を身につけています。 しかし、同等かそれ以上に話題になっているのは大規模言語モデル(Large Language Model)かもしれません。ChatGPTが話題になった思ったら、BingやPerplexity,You.comなど大規模言語モデルを交えたサービスが次々と登場しました。 活用方法もたくさん見つけられており、私は特に以下の二つの記事が好きです。 「感情回路」の記事に入力(プロンプト)でここまで変わるのかと感動したことを覚えてい

                                                      仕様書とテストを用いた「AI駆動開発」
                                                    • 2020年版: なぜ仮想 DOM / 宣言的 UI という概念が、あのときの俺達の魂を震えさせたのか

                                                      本記事は、 「なぜ仮想 DOM という概念が俺達の魂を震えさせるのか」 https://qiita.com/mizchi/items/4d25bc26def1719d52e6 の 2020 年版のリライトです。 2014 年当時、日本においては React は未だ知る人ぞ知るライブラリ、という位置づけでした。それが、この記事によって一気にメジャーになったように思います。 オリジナルは2014 年末の情報によって書かれたもので、さすがに 6 年経った今では情報が古くなっており、当時の暗黙のコンテキスト、古いリソースの参照、初学者の混乱を招く表現が残ったままになってしまっています。 定期的に更新しようとも思いましたが、そうすると 2014 年末の歴史的な背景を失ってしまうため、あえてそのまま残し、新しい記事を投稿することにしました。増補改訂版というより、ほぼ書き直しです。 この記事は本来なら

                                                        2020年版: なぜ仮想 DOM / 宣言的 UI という概念が、あのときの俺達の魂を震えさせたのか
                                                      • Rustでゲームボーイエミュレーターを書いた

                                                        RustでTGB-Rというゲームボーイエミュレーターを書きました。 とりあえずWindowsとLinuxで動作確認をしていて、エミュレーションの精度もそれなりに出ているはずです(以下は非公式ROMによるスクリーンショット)。 GameBoy WORDLE 2048gb Hi-Colour Demo Bad Apple!! 名前は、以前私が書いていたゲームボーイエミュレーターの精神的後継だったり、Rustで書いていたりとかでこうなりました。 以前書いたエミュレーターもオープンソースで公開していたのですが、ふと検索してみたら、GitHubにプロジェクトができていて、メンテナンスが続けられていました。 私がこれを書いていた時期はGitHubどころかgit自体が存在しないような時代で、サーバーを借りてそこに手作りのアーカイブをしこしこアップロードしていたような、あまりに素朴な開発でしたが、そんな時

                                                          Rustでゲームボーイエミュレーターを書いた
                                                        • JSの日付ライブラリは、どれを使えばいいのかまとめ


                                                          Moment.js Moment.js(Moment Timezone)使 Moment.js使 Moment.js4 Luxon Day.js date-fns js-Joda  Day.js使 Moment.js Moment.js使 Day.jsMoment.jsAPI
                                                            JSの日付ライブラリは、どれを使えばいいのかまとめ
                                                          • Prisma: Node.js & TypeScript向けの完璧なORM

                                                            本記事は、@nikolasburk氏による「The Complete ORM for Node.js & TypeScript」(2021年4月21日公開)の日本語翻訳を、著者の許可を得て掲載しているものです。今後Prismaの公式ブログの日本語翻訳の許可をいただいたので、このアカウントで継続して翻訳していきます。※画像やリンクは公式のBlogからお借りしています。 Prismaは、Node.jsとTypeScriptのための次世代ORMです。2年以上の開発期間を経て、すべてのPrismaツールが製品化の準備が整ったことをお伝えできることに興奮しています! コンテンツ オブジェクト-リレーショナルマッピングの新しいパラダイム あらゆるスタックに対応するPrisma ミッションクリティカルなアプリケーションでの運用に対応 オープンソースを超えて お手伝いできることは? Prismaを始めよう

                                                              Prisma: Node.js & TypeScript向けの完璧なORM
                                                            • GitHubで使えるようになった Mermaid の便利なところ

                                                              はじめに GitHub で Mermaid がサポートされました。 Mermaid は図やグラフを描画するの独自の記法を持ちます。 その記法を Markdown のコードブロック中に記述するだけで図を描画できるのが便利です。 ...便利なのですが、記法が独特なことや機能が豊富なことから、とっつきにくいところもあります。 弊社[1]では みんチャレ 開発の情報共有ツールとして esa.io を活用しており、 esa も Mermaid をサポートしており以前から活用していました。 この記事では、私がこれまでに活用してきた中から特に便利だと感じた機能を紹介します。 ちなみに Zenn も Mermaid をサポートしているため図を描画できます。 Gantt ガントチャートです。 私が Mermaid を使いたいと思ったきっかけの機能です。 まずは、一番シンプルな例を書きます。 gantt Co

                                                                GitHubで使えるようになった Mermaid の便利なところ
                                                              • ぼくのかんがえたさいきょうの useState + useContext よりも Redux のほうが大抵勝っている

                                                                「Redux は学習コストが高い」などと言って useState(または useReducer)と useContext を組み合わせ 劣化 オレオレ Redux を作ってしまうのを見かけます[1]。よくないことだと思いますが、気持ちは非常にわかります。Redux エコシステムがそういう気持ちにさせてしまう部分は大いにあります。 Redux は それ単体なら 学習コストは useReducer + useContext と同等であることを示してこの気持ち(誤解)を解かしつつ、なぜそういう気持ちになってしまうのか考察してみます。 まず useState と useReducer の違いを押さえておく 知っている方はスキップしてください。 useState と useReducer は本質的には同等で、どちらもコンポーネントにステート(状態)を持たせる役割があります。次のようなカウンターアプリ

                                                                  ぼくのかんがえたさいきょうの useState + useContext よりも Redux のほうが大抵勝っている
                                                                • Gitのオブジェクトの中身

                                                                  はじめに Gitのインデックスの中身、Gitのブランチの実装に続く、Gitの中身を見てみようシリーズです。Gitが管理するオブジェクトの種類や中身について見てみます。基本的にはPro Gitの10. Gitの内側をまとめなおしたものです。 オブジェクトの種類 Gitは、内部でファイルやコミットを「オブジェクト」として.git/objects以下に保存しています。オブジェクトには以下の4種類があります。 blobオブジェクト: ファイルを圧縮したもの。ファイルシステムの「ファイル」に対応 treeオブジェクト: Blobオブジェクトや別のTreeオブジェクトを管理する。ファイルシステムの「ディレクトリ」に対応 コミットオブジェクト: Treeオブジェクトを包んだもの。コミットのスナップショットに対応するTreeオブジェクトに、親コミット、コミットメッセージなどを付加する タグオブジェクト:

                                                                    Gitのオブジェクトの中身
                                                                  • フリーで使える日本語の主な大規模言語モデル(LLM)まとめ

                                                                    ありがとうございます! 実は私本人がそのモデルの構築に関わっているのですが、詳細はまだ言えない状況です...。 来年3月の言語処理学会年次大会(NLP2023)での続報をお待ちください!このモデルに関する論文が公開される予定です(一応それを待ってからこの記事にも掲載します)。 (私が書いたものではありませんが、現段階で公開できる情報をまとめた記事があります: https://note.com/utokyo_itc/n/nb18b2a753f23 )

                                                                      フリーで使える日本語の主な大規模言語モデル(LLM)まとめ
                                                                    • ユーザー投稿型サイトのSEO対策


                                                                      ZennZenn     SEO SEO
                                                                        ユーザー投稿型サイトのSEO対策
                                                                      • S3 互換オブジェクトストレージまとめ

                                                                        概要 S3 互換オブジェクトストレージの サービス を自分のためにまとめている。サービスとして提供されているのが前提で、 自前運用は範囲外 。 目的 以下の内容に絞って調べている。 日本リージョンの有無 egress の費用 容量の費用 追加調査予定 PutObject 対応 PresignedGetObject 対応 S3 互換 S3 互換の条件は s3cmd や aws sdk s3 がそのまま利用できる事。細かい互換性は気にしない。 比較用の AWS S3 https://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/ 最小プラン Tokyo / Osaka リージョンあり 1 GiB 追加の egress 転送量は 0.114 ドル 1 GiB の追加容量は 0.025 ドル TODO SLA 書いてるのと書いてないのがあって拾いにくい 対象外 Azure は S3 互

                                                                          S3 互換オブジェクトストレージまとめ
                                                                        • TypeScriptのdeclareやinterface Windowを勘で書くのをやめる2022

                                                                          おことわり 個々の関数や変数に正しい型をつける話はしません。TypeScript HandbookのDeclarationの章などを読むことをおすすめします。 かわりに、本稿では関数や変数の型宣言をどこにどう置くべきかの指針を与えます。 モジュールとスクリプト declareを正しく使うにはまずモジュールとスクリプトの区別を理解し、意識することが大切です。 ブラウザやNode.jsは外部からの指定でモジュールとスクリプトを区別しますが、TypeScriptでは原則としてファイルの内容でモジュールとスクリプトを区別します。 import 宣言または export 宣言が1つ以上あればモジュール。 CommonJSモジュールの場合はTypeScript専用構文である import = 宣言、 export = 宣言を使う。 それ以外の場合はスクリプト。 ただし、JavaScriptファイル (

                                                                            TypeScriptのdeclareやinterface Windowを勘で書くのをやめる2022
                                                                          • 最強のツール「LangSmith」が登場した話【Python / LangChain】

                                                                            【📩 仕事の相談はこちら 📩】 お仕事の相談のある方は、下記のフォームよりお気軽にご相談ください。 https://forms.gle/G5g1SJ7BBZw7oXYA7 もしもメールでの問い合わせの方がよろしければ、下記のメールアドレスへご連絡ください。 info*galirage.com(*を@に変えてご送付ください) 🎁 「生成AIの社内ガイドライン」PDFを『公式LINE』で配布中 🎁 「LINEで相談したい方」や「お問い合わせを検討中の方」は、公式LINEでご連絡いただけますと幸いです。 (期間限定で配信中なため、ご興味ある方は、今のうちに受け取りいただけたらと思います^^) https://lin.ee/3zRuqKe おまけ①:生成AIエンジニア塾 より専門的な「生成AIエンジニア人材」を目指しませんか? そんな方々に向けて、「生成AIエンジニア塾」というプログラムを

                                                                              最強のツール「LangSmith」が登場した話【Python / LangChain】
                                                                            • オープンなLLMをDockerで動かす

                                                                              次々と発表されるオープンな日本語大規模モデル どうなっているの??という感じですよね。 我らがnpakaさんは、さっそくGoogle Colabで動かしていらっしゃいます。 ただ、Google Colabだと毎回モデルのダウンロードが大変なので、ローカルでDocker使って手軽に動かせるといいな、ということでやってみました。 以下GitHubのリポジトリにDockerfileとサンプルプログラムをおいています。チャットっぽいことをできるようにしています。 上記で、サイバーエージェントとリンナのLLMが両方動きます。 使用環境 前提となる環境です。使用しているPCのスペックは以下です。 項目 内容

                                                                                オープンなLLMをDockerで動かす
                                                                              • HerokuのOAuthトークン流出で、やっておくといいことリスト(コメント大歓迎)

                                                                                2022年4月16日(日本時間)にアナウンスがあった、Heroku/Travis-CIのOAuthトークンの流出および悪用を受けて、ユーザーとしてやっておくといいことをまとめました。 GitHubのOrganizationのオーナー向けと個人向けで分けてあります。 追記: 複数の補足のコメントを頂き、記事にも取り込んでいます。ありがとうございます! 注意 執筆者はGitHub, Heroku, Travis-CIの専門家ではありません。この記事は誤っている可能性があります。 この記事は現在調査中の問題について書かれています。最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。 GitHub Heroku Travis CI インシデントの概要 GitHubがHerokuとTravis-CIのOAuthアプリケーションに発行したトークンが流出・悪用したことで、それらの連携が有効だった多くのOrgani

                                                                                  HerokuのOAuthトークン流出で、やっておくといいことリスト(コメント大歓迎)
                                                                                • 【実践】エンジニアの基礎教養-アルゴリズムを学べる本

                                                                                  筆者は新卒エンジニア時代に社内でアルゴリズム勉強会を主催していました。 その内容を本形式に書き起こしたものになります。 【この本の特徴】 📗問題演習形式でアルゴリズムの基礎が身に付く構成となっています。 📗分かりにくい概念は丁寧に図解で解説しています。 📗基礎的なアルゴリズムがどのように世の中に役立っているのかを言及しています。 アルゴリズムに関して、皆さんの理解を深めるお手伝いができれば幸いです。

                                                                                    【実践】エンジニアの基礎教養-アルゴリズムを学べる本