JWSTの近赤外線カメラNIRCamが捉えた、現在知られている最遠の銀河「JADES-GS-z14-0」(拡大画像で表示)。赤方偏移は14.32 (+0.08/-0.20)で、ビッグバンから3億年足らずの初期宇宙に存在していた(NASA, ESA, CSA, STScI, B. Robertson (UC Santa Cruz), B. Johnson (CfA), S. Tacchella (Cambridge), P. Cargile (CfA)) 宇宙を誕生させたと考えられている大爆発「ビッグバン」からわずか2億9000万年後に存在していた、観測史上最古で最も遠方にある銀河が、米航空宇宙局(NASA)のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)による観測で発見された。同じくJWSTが観測した、ビッグバンから3億2000万年後の銀河がこれまで最遠とされていたが、自らの記録を更新する発見
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