![世界を席巻するCRMアプリ「Salesforce」はなぜここまで成功できたのか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/72d803946a89659c589ecdb25bd6787c542d83e2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2019%2F06%2F28%2Fsalesforce-for-engineers%2F00.png)
実際、筆者の実感としてMicrosoftは以前ほど「Windows」というプラットフォームには固執しなくなってきており、従来のOEMからのライセンス収入が主軸だったらスタイルから、よりクラウドをベースとしたものへとシフトしつつある。最終的に、Microsoft全体として整合性がとれた状態で利益を上げられればいいという考えなのだろう。 MicrosoftがWindowsの会社でなくなる日 米Microsoftは4月21日(現地時間)、同社会計年度で2016年第3四半期(1~3月期)決算を発表している。売上高は前年同期比6%減の205億3100万ドル、純利益は20%減の37億5600万ドル(1株当たり47セント)だった。非GAAPベースの売上高は前年同期比で2%増の220億7600万ドル、1株あたりの利益(EPS)は前年から変化なしの0.62ドルで、米Thomson Reutersによる米金融
DeNAとGoodpatchが合同で運営する「UI Crunch」から、若手デザイナーのためのコミュニティの発展を目的として誕生した「UI Crunch Under25」。第一回のイベントが渋谷ヒカリエで開催された。その基調講演でDeNA会長・南場智子氏は、「これからのデザインとビジネスの関係」をテーマに講演。 何かの才能を持っている人や、ものをクリエイトできる人に対して、すごくコンプレックスを持っているという南場智子氏。なぜ今、デザインが大事なのか?その理由を、自らの失敗談とDeNAの事業戦略を交えながら語ってくれた。 ▲株式会社ディー・エヌ・エー 取締役会長 南場 智子氏 1986年、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得し、96年、マッキンゼーでパートナー(役員)に就任。99年に同社を退社して株式会社ディー・エヌ・エーを設立、代表取締役社長
2013年の第2四半期には第4世代Coreアーキテクチャとなる「Haswell」が登場する予定だが……(IDF 2012の資料より) PC業界は2013年にどうなるのか――。ITmedia PC USERからの依頼は昨年に続いて2回目だが、1年間のPC業界やデジタル機器トレンドを新年早々に予想するのは、実はあまり気が進まない。なかなか“今後1年のこと”を面白く書きつつ、しかも“ピタリと予想を当てる”ことは難しいからだ。 もちろん、PCプラットフォームを提供する各社のロードマップは紹介できる。しかし、ロードマップは常に変更されるもので、ソフトウェアの開発スケジュールは守られないことも多い。そのうえ、メガトレンドに沿って波風立たずに前へと進んでいた10年前とは異なり、今はPCという商品を脅かす存在がたくさんある。 そんなわけで、2013年のPC業界を占うことは難しいのだが、一方でこの年はPC業
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