大相撲名古屋場所の会場などに使われる愛知の県立体育館を移転新築する愛知県新体育館(愛知国際アリーナ)は今年7月中旬に着工され、2025年夏のオープンに向けて工事が進んでいる。 当初、バリアフリー(ユニバーサルデザイン)に問題があるとして、メインエントランスに至る高さ7.4メートル、49段の大階段の計画などに障害者団体から批判が出たことは既報の通りだ。 【独自】隈研吾氏デザインの愛知県新体育館にバリアフリーの大問題 26年アジア大会に影響も(2022/6/17) これについては断続的に改善案が示され、スロープやエスカレーターの設置、エレベーターの大型化などが決まった。当初は「地上まで」とされていた地下鉄連絡口からのエレベーターも、2階のメインエントランスレベルに直結するような配慮がされているという。 バリアフリーの専門家で今回の計画に助言もしている名古屋大学の谷口元(げん)名誉教授は「現場レ
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