![Gmailで受信したショッピング履歴のデータ、リスト化されていたことが判明し騒動に【やじうまWatch】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5637e32ebccb47030e6921c46cd5ea1847c60f53/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1185%2F310%2Fyajiuma-watch_4.png)
(CNN) 米インターネット大手グーグルのウェブメールサービス「Gメール」が4月1日で提供開始から10年目を迎えた。同サービスは無料で使えるが、代償を伴わないわけではない。グーグルはユーザーに関する膨大な量の個人情報という形で元を取っている。 世界で推定5億人以上が利用するGメールは、ウェブメールの世界で支配的な存在になった。同時にプライバシーを巡って絶えず批判にさらされ、米国や欧州では裁判も起こされた。同社がメールの内容を盗み見していると訴える声もある。 同社の売上高は2013年10~12月期だけで168億6000万ドル(約1.7兆円)に上る。Gメールで収益を上げる手段として使われているのが、メールを自動的にスキャンして整理し、そのデータを使ってユーザーが興味を持ちそうな広告を表示させる方法だ。 「安定した電子メールサービスの提供と引き換えに、あなたの電子メールの隣に広告を表示させ、あな
Facebookのサイト内を指定して特定のURLパターンをGoogleで検索すると、パスワードなしでFacebookアカウントにアクセス可能なリンクが表示されるという問題が発覚した。これを受けてFacebookでは、この機能を無効化する措置をとったそうだ(Matt Jones氏によるHacker Newsへのポスト、 BBC Newsの記事、 The Next Webの記事)。 Facebookからのメールには、パスワードなしで自分のアカウントに直接アクセス可能なリンクが用意されていることがある。このURLパターンを指定してGoogleで検索すると、リンク先ページが大量にヒットし、他人のアカウントにパスワードなしでアクセスできる状態だったという。ただし、パスワードなしでのアクセスが可能なのは1回のみなので、本人が先にリンクをクリックしていればパスワードなしでアクセスされることはなかったよう
「閉じこもるインターネット」を読みおわった。レッシグがCODEにおいて提起した、サイバー空間においては「コードが法」であり、コードこそが我々の行動を決定づけるものであるという問題について、ついに僕達は真剣に考え始めるタイミングにきていると感じた。閉じこもるインターネット――グーグル・パーソナライズ・民主主義 イーライ・パリサー Eli Pariser 早川書房 2012-02-23 売り上げランキング : 6223 Amazonで詳しく見る by G-ToolsCODE VERSION 2.0 ローレンス・レッシグ Lawrence Lessig 翔泳社 2007-12-20 売り上げランキング : 156005 Amazonで詳しく見る by G-Tools パーソナライズの基礎知識 本書が問題としているのは、現在GoogleとFacebookが推し進めている「完璧なパーソナライズ」が完
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