徳島市はペットボトルを缶、瓶と一緒の袋で回収する「混合収集」の方式を採用している。2022年度に家庭から収集したペットボトルは、抽出調査による全体に占める割合(26・5%)を基に算出すると917トン程度とみられる。 一方で、リサイクルに回ったのは、家庭以外から出されたペットボトルも含めて216トン。リサイクル率は25%以下となり、残りは埋め立てられている計算になる。 同様の方法によって他の年度を調べても、同じ傾向がみられた。 他の自治体ではどうだろうか。環境省の「市町村の分別収集等の実績」の調査によると、全国の2022年度収集量は約34万8千トン。対するリサイクル向け引き渡し量は、約33万トンで、計算するとリサイクル率は約95%となる。 ただ、この調査で実は徳島市のリサイクル率は100%となっている。混合収集していることで「リサイクルに回らなかったペットボトル」が他のごみと一緒になっていて
新旧問わず世界中のアニメや映画が視聴できる「Amazonプライム」。6月の視聴ランキングトップ10には『怪獣8号』や『忘却バッテリー』など、ジャンプ作品を原作とするアニメが上位にランクインしています。
2009年に『崖の上のポニョ』のプレミアイベントで米ハリウッドを訪れた宮崎駿監督。Photo: Michael Tran/FilmMagic Michael Tran 宮崎駿ほど、アートや映画好きのアメリカの若者の間で敬愛されている監督はいないだろう。私が子どもの頃にはジブリを知る人はほとんど周りにいなかったが、今となっては若者たちの間で「スタジオジブリ」というフレーズはカルチャー的に非常に重要な意味合いを持つほどになっている。「Anime」というジャンルがアメリカでも広く知られる中で、同時に「Ghibli」は単体で独特の世界観やスタンダードを確立したとして、非常に高いリスペクトを得ているのだ。 今年開催された第96回米アカデミー賞では83歳の宮崎監督が『君たちはどう生きるか』で長編アニメーション賞を授賞し、『千と千尋の神隠し』以来、2度目のアカデミー賞受賞となった。キュートで鮮やかな世界
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