「選択と集中」とは、自社が得意とする事業分野を明確にして、そこに経営資源を集中的に投下する一方、弱小事業は他企業に売却するか廃止などをすることだ。 この「選択と集中」には2つのリスクがある。1つは、当たり外れが大きいということだ。特定分野に特化するということは、外部環境の変化に大きく左右されることがある。一発当たれば儲けは大きいが、ハイリスク・ハイリターンの戦略なのである。 2つ目は短期決戦型である点だ。長期的な視野に立った経営には向いていない。儲かっている事業だけやって、儲からない事業は切り捨てるわけだから、4~5年のスパンで業績を向上させるのには適している。だが、特定の事業だけで長期的に高収益を維持するのは至難の業だ。将来儲かるかもしれない新規事業の芽を摘み、縮小均衡に陥る危険を、常にはらんでいる。 東芝のケースで見るとわかりやすい。 「選択と集中」を推進した西田厚聰社長(当時、現会長
2013年02月17日 『となりの闇社会』 一橋文哉 となりの闇社会 (PHP新書) こんにちは古新庄です。今日ご紹介する本は『となりの闇社会 (PHP新書) [新書]』です。 著者の一橋文哉氏は、ジャーナリストでノンフィクションの作品を出しております。闇に消えた怪人―グリコ・森永事件の真相 (新潮文庫)や三億円事件 (新潮文庫)など有名で私も読んだことがあります。 <目次> 序章 暴力団の手口が変わった-となりの闇社会 第1章 たんなるクレーマーだと思ったら-企業と闇社会 第2章 震災や生活ほどまでビジネスに-行政と闇社会 第3章 悪徳商法が心の隙間をねらう-家庭と闇社会 第4章 老後の年金はどこへ消えたのか-金融と闇社会 第5章 長生き願望まで貪られている-医療と闇社会 読んで気になったことを以下紹介します。 ■ヘッドハンティングならぬ”ヘッドカッティング” ヘッドカッティングとは、「
30年以上もマンガ家をやってると(驚かないでください。やっているのです)積極的に思い出したくない、思い出して書いたところで、評判は落としても、本業の営業的にはあまり得にならない過去もある。 マンガ家は、才野茂と満賀道雄がたくさん仕事を受けてしまったはいいが帰郷後に完成することが出来ず干されてしまったあのエピソードのようなトラウマを、誰しも心のまんが道袋に抱えているものなのだ。 これは私の場合に限った話だが、思い出したくないのは、それが単に腹立たしい話だからではない。思い出した瞬間に「あああああ」と声に出して頭を掻きむしりたくなるような、自分の若気の至りや無知や思い上がりや愚行もまた、高田社長の筑肥訛りの甲高い声とともに漏れなくワンセットでついてくるからだ。 あらゆることを笑いで相対化するのが信条のギャグマンガ家ではあるが、それでもなかなか重すぎて、うまくギャグに落とし込めない種類の若いころ
2013-01-13 コンビニの蝟集の問題をおしっこ我慢しながら書いた あとは冷蔵庫でジュースの品出しをすれば明日の21時までは店に来なくていいという状態なんですが、その作業をするのがいやなので、現実逃避にエントリを書こうと思います。実はおしっこもしたいのですが、さっき便所に行こうとしたら常連のじーさんが餓狼のごとき動きで便所に特攻したためそれもかなわず、つまりなにもかもいやになっておしっこを我慢しながらこのエントリを書いています。エントリを書き終えたらおしっこをしようと思います。 というわけで、題材がないです。 ないので、探してきました。てきとうすぎる。 http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/terrafor/2013/01/post-4490.html コンビニ店頭や駐車場における蝟集の問題ですね。 すいません。なんにも考えてなかったのでどこから書いたらい
様々な業界の市場規模をビジュアルなマップとして表示。業界の規模と成長率が一目で分かります。
通販新聞 通販新聞は、わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとしております。 Home 通販新聞とは 購読お申込み 広告出稿について 社長挨拶 会社概要 RSS Home > 媒体研究(ネット・モバイル) > ブックオフオンライン、検索広告廃し利益10倍に、商品値下げで購入率増 ブックオフオンライン、検索広告廃し利益10倍に、商品値下げで購入率増 ブックオフコーポレーションの子会社でネット販売を手掛けるブックオフオンライン(BOO=本社・相模原市南区、平山俊介社長)の業績が好調だ。2012年3月期経常利益は前期比1150%増の2億5000万円と急増。中古商品の比率が拡大し、粗利率が向上したほか、リスティング広告の出稿を減らしたことが大幅増益につながっている。また、売上高も同20%増の30億円となった。マンガ喫茶への卸など、BtoB販売を開始したことや
そろそろIT系ベンチャー企業の経営者歴が10年近くになって、色々な経営者が成功したり失敗しているのを見てきて、経営者に厚顔無恥なタイプが多い原因がわかってきたので、ミーティングがリスケされた暇に飽かせてここに記す。ほら、ハウスインさんとか、ワタナベさんちのミッキーさんとか、話題じゃん?タフでなければ生きて行けない「新興企業の創設者を襲う精神的ストレス--感情の激しい起伏に対処するには」という記事にもあるように、経営者をやっていると、繊細な人だと1発でノックアウトされかねないような、精神的なダメージをくらうことは少なくない。だから、まず精神的なタフさの低い経営者は、ほぼ潰れていなくなる。元々あまりタフでないタイプが生き残る場合も、死の淵から蘇ったサイヤ人のごとく、精神的なダメージに慣れるに従って、どんどんタフになっていくので、結果として精神的にヤワな経営者はほぼ存在しなくなる。ときどき起業志
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