musicとeducationに関するraituのブックマーク (2)
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世界地図上にマッピングされたポイントをクリックすることで、その地域の民族にゆかりのある音楽を再生できる。例えば日本の東北地方なら、安全を願うために歌われてきた﹁津軽山唄﹂、東京都なら作業時に歌われてきた﹁木遣節﹂がある。他にもヨーロッパやアフリカ、米国など世界各国の伝統音楽が聞ける。 2017年に暫定版としてデータベースを一度リリースしていた。研究チームは、改めて楽曲の種別や特徴などを見直し、呼吸方法や楽器情報など、より詳細な情報や会話などの音楽ではない音源も加え、データの正確性を上げて再度リリースしたという。 データベース中の全ての楽曲は、個人や研究での利用など非営利での使用を推奨しており、著作権とその文化継承者が許す範囲内のみで利用できる。今後も継続的に新しいデータも追加していくという。研究チームは﹁Global Jukeboxが他の研究者に刺激を与え、音楽の伝統や文化の進化に関する多
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コンテンツ特集の2回目だ。前回は日本映画の﹁実写リメーク﹂ビジネスの可能性について書いた。 今後の日本産業再生のキーワードの1つは﹁コンテクストの創造﹂であり、それは複数の分野が新しいストーリーを作ることである。単にアニメと菓子を一緒に売ればよいという話ではない。異なった商材においても、考え方が共通している――。そう消費者が自然に感じ取れるようでないといけない。そこで、前回は実写映画のリメークについて考察したわけだ。 通常、コンテンツビジネスの範疇に入らないが、以前にこのコラムで書いた﹁世界の親が公文式に熱狂する理由﹂も、上記のコンテクスト創造と近いものだと思っている。教育メソッドは﹁考え方﹂を伝えている。よって、あらゆる領域を横断する﹁エッセンス﹂を含んでいる。 ところで、﹁欧州で誕生したモノやコトとは所詮、互角に戦えない﹂という意見を聞くが、本当にそうなのだろうか。 そこで今回、もう1
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