あとで読むとラグビーに関するremixedのブックマーク (5)
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ラグビーW杯2023 フランス大会が始まって早1ヶ月。 秋も深い10月の第1週に、日本は予選突破をかけて南米の強豪アルゼンチンと対戦する。 おはようございます、こんにちは、こんばんは。 レビュー増田です。 予選リーグラウンドは今週が最終週だが、これまでにほとんどのプール突破の2チームが決定しているような状況で、まだ2位が確定していないプールCでも、勝ち点計算としては順位の変動がありうるが、実力差を勘案すればほとんど逆転はないという状況になっている。 そんな中、今日行われる日本vsアルゼンチンは勝敗の帰趨が予測しづらい一戦で、最終週の試合としてはもっとも注目度と緊張感の高い試合と言える。 アルゼンチンといえば、国際リーグ、スーパーラグビーに代表のクローンチームを送り込む手法で強化を図ったチームの草分け的存在であり、参戦チームのハグアレスは参加当初こそ南半球最強リーグで苦戦していたが、
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1989年5月28日。 宿沢広朗率いる日本とスコットランドの試合が秩父宮で行われる日だった。 まだ大学4年生だった私は、前日に野球の早慶戦の観戦があり︵現・早大野球部監督の小宮山悟氏が先発だったはず︶、夜に少しばかり飲みすぎていた。あまり体調がよくない。それでも友人がこう言った。 ﹁行ったほうがいいよ。なにかあるかもしれないから﹂ そして、本当に﹁なにか﹂が起きた。 28-24。 トライ数は5対1の完勝、ラグビー日本代表が、ホームユニオンに勝つだなんて……。あの日の感動は筆舌に尽くしがたい。 監督だった宿沢広朗さんは、一躍、時の人となった。秩父宮でのスコットランドの非公開練習を、隣接する伊藤忠商事のビルからこっそりと偵察していた話など、聞いているだけでワクワクした。 メンバー表を見ても懐かしい。ロックは林敏之、大八木淳史の同志社→神戸製鋼コンビ。ナンバー8にはトンガからやってきたシナリ・ラ
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3大会連続のW杯となったベテランが、歴史を塗り替えたチームを支えた。 恥骨炎の影響が残るも、強烈なリーダーシップでチームをまとめたフランカーのリーチ・マイケル︵31︶。攻守に衰え知らずの存在感を放ったフッカー堀江翔太︵33︶。経験を生かし、控えからチームを勝利に導いたSH田中史朗︵34︶。この10年、日本代表の躍進を支え、計206キャップを誇る3人にとって、桜のジャージー、W杯とは何なのか-。日本ラグビーの屋台骨をつくりあげたベテランの、熱い思いを追った。 ◇ ◇ ◇ 11年W杯ニュージーランド︵NZ︶大会。母国NZとの第2戦後のピッチで天を見上げたリーチは﹁キャリアで一番﹂と語る強烈な悔しさに全身で耐えていた。生まれ育った地での大舞台。幼い頃に憧れたオールブラックスを相手に、チャンスを与えてくれた桜のジャージーを背負って戦う。感情が高ぶる理由は1つではなかった。だが、チームは5日
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地上波放送がなかったにも関わらず、先週のウェールズ×ジョージア戦のレビューが多数のブクマをいただけて嬉しい。 あの試合はフィールドの46人とコーチたちのおかげで筆舌に尽くしがたいものとなった。 ゆえに﹁つたえられる少しだけ﹂ではあるが、増田のレビューで、勝負の世界に技量・フィジカル・戦術以上の﹁大切なもの﹂があること、そしてその面白さをみんなに届けなければいけないと思った。 それがみんなに伝わって、よりラグビーを楽しく見られたなら嬉しい。 -------- W杯が始まって2週目である。 今日のレビューは日本×アイルランド。 アイルランドに関してはどんなチームか、先週の戦いで見えてきたと思う。﹁ストラクチャー﹂チームだ。 では、日本はどういうチームなのだろうか。 日本代表については数多くのニュース、ドキュメンタリー、選手のバラエティー出演まであり、情報に溢れている。 しかし、その情報が多くは
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南アフリカ撃破!全世界からの﹁必敗﹂予想に抗い、勝利だけを求めた勇敢な男たち、その名は﹁ブレイブブロッサムズ﹂。 Tweet Share on Tumblrカテゴリ:ラグビー 2015年09月20日06:37 勝利は信じる者のもとにしか、訪れない! 涙が、比喩ではなくて、本物の涙が、今これを書きながら流れています。たかがスポーツで。たかがエンターテインメントで。まるで人生すら光輝いてしまいそうな感謝が、質量を伴ってあふれてくる。ラグビーワールドカップ、日本代表が南アフリカに勝利。この奇跡を見られたこと、感謝することしかできません。24年間ワールドカップで勝利がなく、通算成績1勝21敗2分で今大会を迎えた日本代表。対戦相手は世界ランク3位、ワールドカップを二度制した南アフリカ代表です。ラグビーは偶発的な勝利が起こりにくく、実力差を覆すようなことは稀。サッカーの世界3位と同じだと思わないで
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