電ファミニコゲーマーではこれまで、﹃週刊少年ジャンプ﹄の編集者として﹃Dr.スランプ﹄﹃ドラゴンボール﹄などを担当し、現在は白泉社取締役相談役を務める鳥嶋和彦氏をお迎えして、漫画について、そして編集者の役割について考える記事をお届けしてきた。今回の対談もまた、そうした試みのひとつである。 今回、鳥嶋氏とともにお話を伺うのは、株式会社ヒーローズ代表取締役社長で、小学館最高顧問︵※取材時。現在は退任︶の白井勝也氏だ。 白井氏は﹃週刊少年サンデー﹄﹃ビッグコミック﹄で編集者として活躍した後、﹃ビッグコミックスピリッツ﹄の創刊編集長に就任。﹃めぞん一刻﹄﹃美味しんぼ﹄﹃YAWARA!﹄など、数々の人気作を送り出して、同誌を今も続く人気青年コミック誌へと押し上げた人物だ。 ﹃めぞん一刻﹄︵画像はめぞん一刻︹新装版︺ (1) (ビッグコミックス) | 高橋 留美子 |本 | 通販 | Amazonより
![『めぞん一刻』や『美味しんぼ』を手がけた小学館の伝説的漫画編集者・白井勝也氏に、元週刊少年ジャンプ編集長の鳥嶋和彦氏が訊く!──ライバル同士だった二人がいまこそ語る”編集者の役割”](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4793a3f98b0c24aafdf32a52eaa1e23d4185b30d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FDSC_9917.png)