57年ぶりに自国開催の夏のオリンピックとなった、去年の東京オリンピックの公式映画が、アスリート中心の作品と、大会関係者などを描いた作品の2つの映画として公開されることになりました。 オリンピックの公式映画は、1912年のストックホルム大会から作られていて、去年夏の東京大会では河瀬直美さんが監督を務めました。24日、都内で行われた記者会見で、東京大会の公式映画は、 ▽アスリートを中心とした﹁SIDE:A﹂と ▽大会関係者やボランティア、市民などを描いた﹁SIDE:B﹂という、 異なる視点からの2つの作品となることが発表されました。 これについて河瀬監督は﹁歴史上残さないといけないもので、新型コロナウイルスが私たちを分断する事態も多く見受けられた。大会期間中のアスリートだけではない事態を記録しなければ、未来に伝えていくアーカイブとしての意味がないのではないか﹂とその理由を明かしました。 その
![東京オリンピックの公式映画 異なる視点の2作品に 6月公開へ | NHK](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d0e1267b54cafdff1d104be10ee2412d84b26884/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20220324%2FK10013550051_2203242018_0324205025_01_02.jpg)