エストニアのロシア国境付近で、北大西洋条約機構︵NATO︶の演習の際に対戦車砲ジャベリンを構えるエストニア兵︵2022年2月6日撮影、資料写真︶。(c)AFP PHOTO / ALAIN JOCARD ︻3月17日 AFP︼ロシアの侵攻を受けるウクライナで、同国軍部隊が米国製の対戦車ミサイル﹁ジャベリン︵Javelin︶﹂を肩に担ぐ画像が世界に伝えられ、ウクライナの抵抗の象徴になっている。ジャベリンは、最新式の装甲を貫通する能力を持ち、ゲリラ戦では特に有効だ。 ロシアと直接的に交戦せずにウクライナ軍を支援したい西側諸国は、ロシアが先月24日にウクライナに侵攻した後、同国への武器供与を大幅に拡大した。米高官によると、ウクライナは数百のジャベリンの発射装置を含め、約1万7000基の対戦車兵器を受け取った。 ウクライナ軍は、英国の軽対戦車兵器NLAWやスウェーデン製の携行対戦車弾AT4などの供与
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