魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」 http://maouyusya2828.web.fc2.com/menu.html ……のまとめサイトをぐぐろう思って試しに入れてみたら、こんな検索結果が。 続きを読む
魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」(訳あって目次に直リンク) http://maouyusya2828.web.fc2.com/menu.html 創作に出てくる「一神教を奉じる宗教団体」というのがしばしば狂信的に描かれるのはちょっと困った状態だと思う。もうちょっとマシな扱いもあって良いのではないか。 いかにも現ローマ教皇なパルパティン議長が悪役だったように、この手のモデルはしばしばローマ教会だろう。歴史の時間に十字軍だの魔女狩りだとカトリック教会の負の側面ばかり習う結果なのだろうか。連中は傾向的に邪悪であり、イエズス会の日本への布教も植民地化を目的としたもの、と言い切る人も多い。否定はできないにしても、断言するのも結構乱暴な話だと思うのだ。 さらに過激な「宗教=貧者の麻薬」的発想も、意識しているかどうかは別にして、ある種の思想の影響下にあるわけで、必ずしも健全で公平な思考状
本 ヘドロ宇宙モデル (講談社BOX)作者: 泉和良出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/05メディア: 単行本 そのフィールドには、球のオブジェクトがいくつも配置されている。それぞれの距離は疎密だ。一所に寄り添うようにするものもあれば、あてどもなく遊泳するものもある。そのフィールドはどこまでも続いており、また球も無数に散らばっている。しかしよく見てみよう。それらのオブジェクトにはポリゴン皺が見える。面と面の境目が裂け、その細い間から向こう側が覗くものもある。無理に湾曲させたようなテクスチャには荒いドットの一つ一つさえ見える。その質はとても精巧とは言えない。不完全性が目に付く。 この物語はまるで、立石勇司が初めて作った、そんな不恰好で不出来な宇宙モデルのようだ。 『エレGY』で鮮烈なデビューを飾った泉和良氏の最新作が発表された。 タイトルともなっている宇宙モデルとは、宇宙空間のおお
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