﹁世界的な無秩序がこれからさらには起こってくると思うんです。そういうときに、安倍さんの言っていることはシンプルすぎる。そういう懸念は僕はもっています﹂ 昨日2月16日、宮崎駿監督がTBSラジオ﹃荒川強啓デイ・キャッチ!﹄に録音出演、ジャーナリスト・青木理氏のインタビュー取材に応じ、その発言が大きな話題を集めている。 まず、フランス週刊新聞﹁シャルリー・エブド﹂への襲撃事件の発端となった風刺画のあり方について問われると、﹁まずもって自国の政治家にやるべきであって、他国の政治家にやるのはうさんくさくなるだけ﹂と述べ、﹁いまのイスラム国の問題も、日本のやたらに札束をすっているような経済の運営の仕方も、末期的症状の前駆的症状だと思う﹂と世界と日本の社会状況を批判。そして、冒頭で紹介したように、安倍首相へも不信感を口にしたのだ。 宮崎監督は、安倍首相に対する意見を、こうつづけた。 ﹁︵安倍首相は︶も
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