世界各国でスマートフォンを使ったタクシー配車サービスを提供し、東京にも進出している米国の「Uber(ウーバー)」が、個人の乗車記録を無断で他人に見せていたことがわかり、批判を浴びている。幹部が会社に批判的な記者の個人情報を調べることもできるとも発言し、非難の声が上がっている。 ウーバーはスマホのアプリを使ってタクシーを呼ぶサービスで、早さや便利さが人気になり、2009年の設立以降、世界70都市以上で急速に普及した。 今月上旬、ネットメディア「バズフィード」の記者が会社に取材に訪れると、幹部が「あなたを追跡していた」と話し、乗車記録が無断で閲覧されていたことがわかったという。また、ロイター通信などによると、パーティー会場で著名な利用者のリアルタイムの乗車情報を画面に映し出して参加者に見せていたことも明らかになった。
ツイート MIAUは、内閣官房IT総合戦略室に『「パーソナルデータの利活用に関する制度改正大綱」に対する意見』を提出しました。 内容は以下の通りです。 2014年7月24日 「パーソナルデータの利活用に関する制度改正大綱」に対する意見 一般社団法人 インターネットユーザー協会(MIAU) 注:本意見における「消費者委員会の意見」とは平成 26 年7月 15 日に内閣府消費者委員会が発表した『「パーソナルデータの利活用に関する制度改正大綱」に関する意見 』(http://www.cao.go.jp/consumer/iinkai/2014/166/doc/20140715_iken.pdf)を指す。 1. 「個人が特定される可能性を低減したデータ」(p.7-8, p.10)について 意見:制度設計にあたっては、加工方法について、どのような事業であっても、個人の権利利益の侵害のおそれが極力少な
(1) 大綱の制定にあたっては,高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT総合戦略本部)に設置されたパーソナルデータに関する検討会(以下「検討会」)の下に技術検討ワーキンググループ(以下「技術WG」)が置かれ,当学会に属する複数の会員を含む情報技術の専門家がその構成員として加わり,専門技術的な見地から助言を行ってきました.今回の大綱において,これらの助言が相当程度尊重されたことについて感謝し敬意を表します.引き続き,当学会は情報技術の専門家集団として,今後の制度設計や第三者機関の運営等について最大限の協力を惜しまないことを基本的な立場とします. (2) 「第2 基本的な考え方」の「I.1 背景」でも述べられているように,現行の個人情報保護法が制定されてから10余年が経過する間に,ソーシャルネットワークの発展,スマートホンの普及など,情報通信技術は飛躍的な発展を遂げ,最近のビッグデータの
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