京都と中国に関するrikuzen_gunのブックマーク (2)
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ウスビ・サコ京都精華大学長︵写真=大学提供︶ 世界的に感染が広がる新型コロナウイルス。アフリカのマリ共和国出身で京都精華大学学長を務めるウスビ・サコ氏に、新型コロナウイルスがもたらしたさまざまな問題点を語ってもらった。今回の事態から私たちは何を学んだらいいのか。日本の社会や教育のあり方について提言する。 ―――新型コロナウイルス感染拡大をどのように受け止めていますか。 感染が広がり始めたころ、私は医療崩壊が起きているアメリカやヨーロッパ、そしてアフリカをまわっていました。アフリカの空港では体温チェックがあり、ジェルで手を消毒させられ、アンケートでは渡航歴をたずねられました。当時の欧米は﹁自分たちの国の医療環境は充実しており新型コロナはアジアの問題で関係ない﹂と思っているようでしたが、それから2カ月も経たないうちに世界中に広まります。 すぐにいろいろなことが見えてきました。たとえば、世界で使
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無許可で、﹁不要来感染中国!﹂と中国語で書かれたビラを電柱に貼ったとして、京都府警は21日、京都市東山区清水4丁目の旭化成基盤マテリアル事業本部MMA事業部課長の内山哲志容疑者︵58︶を市屋外広告物条例違反の疑いで逮捕し、発表した。 東山署によると、内山容疑者は20日午後10時15分ごろ、祇園︵東山区︶の路上で、市長の許可を得ずに中国語が書かれたビラ1枚を電柱に貼った疑いがある。﹁中国で新型コロナが蔓延︵まんえん︶している。感染した中国の人には日本に来てほしくないという思いを抑えられなかった﹂と供述しているという。 旭化成広報室は朝日新聞の取材に﹁ビラの内容は当社のスタンスを表明しているものではない。当社の社員が京都の方や中国人の方を含めたくさんの方々にご迷惑をおかけし、大変申し訳ない。今後、社員の処分を含めて検討する﹂とコメントした。
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