性的行為の撮影要求26.9%=モデル、アイドル契約後に-内閣府調査 内閣府は8日、﹁若年層を対象とした性暴力被害等の実態把握のためのインターネット調査﹂の結果を公表した。それによると、モデルやアイドルの勧誘後に契約したことがある人は7.7%。このうち、契約時に聞いていない、または同意していない﹁性的な行為﹂などの撮影を要求されたとの回答が26.9%に上った。 内閣府が若い女性の性的被害の実態調査を行うのは初めて。調査は昨年12月9日~21日にインターネットで実施。全国の15~39歳の女性2万人に事前調査を行い、勧誘または応募の経験があると答えた2575人から回答を得た。内訳は10代が515人、20代と30代がともに1030人。 契約後に要求を受けた人に、具体的な要求内容を複数回答で尋ねたところ、﹁水着や露出度の高い衣服を着用した状態での撮影﹂が58.5%で最多。以下、﹁水着などの一部ま
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