戦争すれば人が死ぬが、まだ戦争を始めていない日本で、経済的な貧困のために多くの人々が死につつある。安倍首相は政治の優先順位を見失ったように思えてならない。︵﹃相場はあなたの夢をかなえる ―有料版―﹄矢口新︶ 政府・日銀の判断ミスで経済的な死に追いやられる日本国民 見るも無惨な﹁三本の矢﹂ 安倍首相は、2012年12月26日の就任直後からアベノミクスとして﹁三本の矢﹂を掲げ、優先順位のトップに経済政策を置いた。 ︻関連︼資産2,000万円で﹁専業トレーダー﹂になったら将来どうなる?=矢口新 アベノミクスの﹁三本の矢﹂とは、戦国時代の長州︵今の山口県︶の大名、毛利元就が三人の息子たちに諭したという﹁三本の矢﹂にちなみ、経済政策の柱として、以下の3つを掲げたものだ。 大胆な金融政策 機動的な財政政策 民間投資を喚起する成長戦略1の金融政策は日銀が担当する。大胆な金融政策とは、日銀総裁自らが異次
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