﹁こども家庭庁の名称を変えたい﹂。子どもの虐待や貧困などの支援に取り組む認定NPO法人﹁3keys︵スリーキーズ︶﹂代表理事の森山誉恵︵たかえ︶さんはこう訴えています。発足したばかりのこども家庭庁ですが、この名称では子どもの権利は守れないというのです。名称だけにとどまらず、現場で活動している森山さん独自の視点から現在の行政の問題点を語ってくれました。︻藤沢美由紀︼ このインタビューシリーズは全3回です ラインアップは次の通りです。 第1回 ﹁うたのおにいさん﹂独自の子育て論 第2回 不登校経験した起業家の主張 第3回 ﹁家庭庁﹂の名称、何が問題か もし私がこども家庭庁のトップだったら、まずは名称を﹁こども庁﹂に変えたい。そもそも構想段階でいったん﹁こども庁﹂となっていた名称が、子どもの育ちは家庭に基盤があるとして、﹁こども家庭庁﹂に変更されました。 虐待を受けて育った虐待サバイバーを中
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