新鮮で美味しい食事を食べて、社会復帰を目指してほしい! イギリス発、貧困層の食料確保と社会的支援の両方に取り組む﹁Community Shop﹂ 2015.10.24 大矢 崇人 みなさんは、日々の食生活に困るくらいの貧困に陥っている人が、どれだけいるかご存知ですか? 今回紹介するプロジェクトの舞台となるイギリスでは、2013年のデータによると、全人口のおよそ3分の1、実に1930万人が貧困に陥っていると言われています。︵出典元︶それにも関わらず、まだ食べられる状態の食料品がおよそ8億人分も毎年捨てられていて、食べ物はあるのに貧困にあえぐ人がいるという矛盾した状況が生まれているそうです。︵出典元︶ greenz.jpでは、以前貧困問題を解決するために食料分配に取り組む﹁Food Waste Fiascos﹂を紹介しましたが、今回は生活困窮者の人々に食料を分配するソーシャルスーパーマーケット
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