貧困とwelfareに関するrikuzen_gunのブックマーク (2)
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自民党の片山さつき氏が、また余計なことを言っている。 発端は、8月18日にNHKのニュースで放送された﹁子どもの貧困﹂特集。私は見ていないのだが、そこに出ていた母親と2人暮らしの高校3年生の女子生徒について、部屋にアニメや漫画関連のグッズがたくさんあったとか、果ては本人らしき人物のTwitterによると、1000円以上のランチを食べてるとか同じ映画を何度も見てるとかコンサートに行ってるとか、そのようなことから毎度恒例の﹁本当に貧困なのか﹂といった声が上がる――という展開に。そんなネット上での騒動に対し、片山さつき氏は以下のようにコメント。 ﹁拝見した限り自宅の暮らし向きはつましい御様子ではありましたが、チケットグッズ、ランチ節約すれば中古のパソコンは十分買えるでしょうからあれっと思い方も当然いらっしゃるでしょう。経済的理由で進学できないなら奨学金等各種政策で支援可能!﹂﹁追加の情報とご意見
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大阪府大東市の福祉事務所︵生活福祉課︶が、5人暮らしの生活保護世帯で唯一働いていた18歳の長男が独立したことに対し、﹁世帯のための就労を続けるべきだった﹂と非難する指導指示書を出していたことがわかった。 世帯から相談を受けた弁護士は﹁居住移転の自由を侵害し、保護を受ける世帯の子どもをいつまでも家に縛りつけるものだ﹂と抗議。福祉事務所は、指導指示書を撤回した。 長男は今春、高校を卒業して就職。給料の大半が世帯の収入と認定され、その分、市が支給する保護費︵保護基準額との差︶が減っていたが、6月、別の住まいを借りて女性と暮らし始め、別世帯となった。 福祉事務所は﹁卒業後は世帯のために就労するよう指示してきた。長男が就労し、いずれ次男らも就労すれば世帯の自立につながるのに、自立から遠ざかる行為だ﹂と、厳しく指導する福祉事務所長名の文書︵課長決裁︶を出した。
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