webとmovieに関するrikuzen_gunのブックマーク (4)
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今年の映画界最大トピックとなるだろう﹃君の名は。﹄が、どうやら最終興収で200億円を超える見通しが立ったようだ。確定ではないが、公開9週目にあたる10月22、23日の土日成績を踏まえ、関係者への取材も含めて、やっとこの段階で、そう推定できる。この2日間では、興収4億7629万円を記録。何と前週の101.8%と、またしても数字を伸ばしたことが、この推定につながった。ちなみに、23日時点での累計は、164億1082万円だった。 来週中に﹃踊る大捜査線2﹄︵174億円︶を超え、邦画歴代4位へ この推移から、邦画の歴代興収では、来週中に﹃踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボ―ブリッジを封鎖せよ!﹄︵174億円︶を超え、第4位に食い込む。その上は﹃千と千尋の神隠し﹄︵308億円︶、﹃ハウルの動く城﹄︵196億円︶、﹃もののけ姫﹄︵194億円︶の3本だけだ。これで、おそらく邦画興収歴代2位の可
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﹁君の名は。﹂Blu-rayスタンダード・エディション 神木隆之介Amazon秒速5センチメートル 通常版 [DVD] 水橋研二Amazon ﹃君の名は。﹄の作中には、﹁糸を繋げることも結び。人を繋げることも結び。時間が流れることも結び。﹂というセリフが登場する。作品理解の鍵のようなセリフだが、これは、世間一般にも適用できるものだろう。 で、私自身の場合、である。 私は新海誠監督のファンではない、ないはずだが、過去に﹃秒速5センチメートル﹄という作品を観て、自意識がこんがらがってしまった。 アニメを観ることも結び、アニメに影響を受けることも結び、時間が流れることも結びだとしたら、私にとっての﹃秒速5センチメートル﹄はめちゃくちゃにこんがらがった、呪わしいけれども愛おしい糸だったと思う。 私は﹃秒速5センチメートル﹄に心酔してしまった“咎人”だ ﹃秒速5センチメートル﹄については、ラノベ評論
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文/辻田真佐憲︵近現代史研究者︶ バブル時代とゴジラ映画 経済大国日本は、21世紀にその財力で赤字国の領土を買いあさり、22世紀に世界最大の面積を誇る大国になり、23世紀に唯一の超大国として世界に君臨するにいたる。この事態を憂慮した未来人の一部は、タイムマシンを使って20世紀末の日本に怪獣を送り込み、日本を徹底的に破壊して、歴史を改変しようと試みる――。 これは、1991年12月に公開された﹃ゴジラ対キングギドラ﹄︵大森一樹監督︶のストーリーである。衰退する一方の現代日本では、このストーリーはいまやまったく現実味のないものになってしまった。 しかし、この脚本が書かれたころの日本では、必ずしもそうではなかった。 当時の日本はバブル景気の真っ直中であり、世界中の企業を買いあさるなど、まさに我が世の春を謳歌していた。いわゆる﹁ジャパン・アズ・ナンバーワン﹂の時代だ。それゆえ、日本がこのまま世界を
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シンゴジラの熱が冷めやらぬので、 ネットで他人の感想ブログを読んでたら、 石原さとみの英語が酷いという記事が多いことに気づく。 これは問題だ! 日本特有の課題だと思う。 石原さとみの英語は酷くない。 むしろすごく上手いのだ。 個人的な視点からいえば、 僕はTOEIC730点くらいの英語力なんだけど、 こないだオーストラリア人と英語で話したら、 ﹁おまえめっちゃ英語上手いやん﹂と褒められた。 そんなレベルの僕が聞いて、石原さとみの英語の発音は素晴らしい。あんな流暢に喋れないよ。 石原さとみの英語が酷いとのたまう輩は、きっと英語が話せない。もしくは、英語に対する寛容さが著しく乏しい。 英語って発音なんてどうでもよくて、伝わればいいし。 発音が本当にネイティブな人って、アングロサクソン系のイギリス人やアメリカ人くらいじゃないかな? オーストラリア人も訛りあるし。アジア系の英語も独特だし、母国語が
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