ブラック企業ユニオンが10月18日に厚生労働省記者クラブで会見を開き、アニメ制作会社「STUDIO 4℃(スタジオよんどしい)」の社員Aさんが未払い残業の支払いを求めて同社を提訴したと発表しました。 STUDIO 4℃の現役社員Aさん(ご本人の希望でお名前は匿名としています) 会見にはSTUDIO 4℃で制作進行として働くブラック企業ユニオンの組合員・Aさんのほか、旬報法律事務所の大久保修一弁護士、蟹江鬼太郎弁護士、ブラック企業ユニオン代表の坂倉昇平さんが出席。提訴に至るまでの経緯を語りました。 今回の訴訟で求めているのは、未払いとなっている残業代286万7375円(2017年4月1日~2019年7月31日)と付加金。Aさんは専門業務型裁量労働制を適用されて勤務していましたが、この「裁量労働制の適用が違法であったことが今回の訴訟の主張な論点の一つとなる」と坂倉さんらは語ります。 左から坂倉
スタジオジブリが今月18日より、公式サイトで自社作品の場面写真を「常識の範囲でご自由にお使いください」(鈴木敏夫プロデューサー)と無償提供をはじめた。デジタル社会における著作権問題にも一石を投じる、興味深い試み。突然、なぜ、そんなことを? その背景には「著作権の使い方を間違えると作品が消えてしまう」という危機感があった。 【写真】その他の写真を見る 現在、『千と千尋の神隠し』『ゲド戦記』『崖の上のポニョ』『借りぐらしのアリエッティ』『コクリコ坂から』『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』『思い出のマーニー』の8作品、合計400枚が自由にダウンロードできる。著作権法では、個人のホームページやブログ、SNSに、他人の著作物を許可なく掲載することを禁じているが、今回、ジブリが提供する画像については自由に利用できるというわけ。 実は、TOKYO FMほかで放送中の『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(毎週日曜 後
京都アニメーション火災現場で犠牲者の冥福を祈る人たち(7月27日、京都市伏見区) 事件発生から2週間が経過し、京都府警捜査本部が2日、「京都アニメーション」第1スタジオ放火殺人事件の犠牲者の氏名を公表した。殺人事件としてはきわめて異例なかたちの公表となった。男女35人が死亡した惨事で、府警が発表したのは10人。残る犠牲者25人の氏名を京都府警はDNA鑑定などで特定しているものの、遺族との公表などを巡る調整を踏まえ、見送ったとみられる。 約70人がいた火災現場から次々に京アニの社員が救急搬送され、当初は安否情報が錯綜する中で、京都府警は、遺族らの心情に配慮しながら、DNA鑑定への協力を求めるなどし、犠牲者の身元の公表時期や方法について、慎重に検討してきた。事件発生から1週間近く経ってからようやく、その時点で亡くなっていた34人の身元の特定に至ったこと自体、異例のケースだ。 8月2日の氏名公表
客観評価:★★★★★5つ (僕的主観:★★★★★5つ) キマリこと玉木マリの主人公の視点から物語は始まる。南極を目指す少女・小淵沢報瀬(こぶちざわしらせ)と出会うことにより、何となく退屈な日常の、どこかへ行きたいという気持ちに、具体性がが生まれ、そして、「ここではないどこか」という否定形ではなくて、「そこ=南極」というはっきりとした具体的な場所に、キマリたちは突き進んでいく。 とてもコンパクトでまとまっている傑作なので、ぜひとも「いま(2018年)」に見たい作品なので、頑張れる人は、ぜひとも見ることをお勧めします。あとで対比で説明する『ゆるキャン△』と比べてとても見やすいと思います。同じ日常系・無菌系の特徴である少女がたいてい4人いて、その関係性のみで話が展開するという作品は、通常の意味ではドラマトゥルギーが弱いので、ある種の文脈や、関係性のみにフレームアップすることに安らぎを覚えるという
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