発達障害者を支援する﹃こみゅけん!﹄はツンデレの妹キャラが会話のコツをアドバイスしてくれる会話練習ゲーム 東京大学とHAL東京が提案する、“話しかた”が学べるゲームとは 2014年10月26日、東京大学 本郷キャンパスにて、発達障害を抱えた若者の就学・就労を支援するシンポジウムが開催された。講演では、テクノロジーの活用や社会的な取り組みなど、発達障害を抱えた人へのさまざまな支援について提案されたほか、専門学校HAL東京︵hal.jp︶の学生チームと東京大学が協力して制作した会話練習ゲーム﹃こみゅけん! いまさら聞けない友達の作り方﹄︵以下、﹃こみゅけん!﹄︶が紹介された。発達障害の人を対象にした会話練習ゲームとはどのようなものか、ここでお伝えしよう。 まず、発達障害とは何か、ということに触れておきたい。一般で定義されている範囲は広く、たとえば読み書きに困難があること、“空気を読む”ことが苦
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