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![『文章力があるweb小説を探している』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)
《いかにして論理的な文章を書くのか》を非体系的に説明したい。例えば次のような型をもった文章は「論理的」と言える。 以下の文章は A と主張する。この主張はより厳密には B ということを意味する。それゆえこの文章は、C と述べるものではなく、むしろ D を指摘する。 このように〈理屈の骨格が明示化された文章〉が「論理的」と呼ばれる。そして論理的な書き手は自分の文章の論理構造が適切に表現されているかにこだわる。この点へのこだわりのないひとの文章はほぼ確実に、非論理的(正確には没論理的)なものになる。 先のサンプルに即して《論理的な書き手が何にこだわるか》をより具体的に説明すれば以下。問題の事例において書き手は、自分の主張(A)が自分の意図せぬ内容(C)と誤解されうる(本当の言いたいのは D だが)、という可能性を気にしている。こうした誤解を前もって防ぐには A の意味を明確化するのがよい――か
先日、東洋経済さんでこんな記事を拝読しました。 「作文」が書けない子に教えたい3つの言葉 文章を書くことは、観察し、驚きを見つけ、考えることです。これがステップ1からステップ3への手順に当てはまるのです。 (東洋経済オンライン) 正直なところ、この記事を書いた方は「作文が書けない子」のレベルをかなり高く見積もっているなあ、と感じました。 いや、文中のテクニック、文中の手法が悪い、というわけではないのです。ここに書かれていることは、それはそれで非常に有用、非常に有効なことだと思います。 「観察→深堀りと整理→考察」という思考法は、あらゆる表現、あらゆる論考で重要な手順です。 小さい頃からこの手順になじんでおくことはとても有益ですし、その際の教え方、かみ砕き方として、文中提示されているような言い方をするのも有効でしょう。そこについては何の文句もないんです。 ただ、ここでいう「作文が書けない子」
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