9月7日(金)から9日(日)の3日間で開催が予定されていたツール・ド・北海道(UCIアジアツアー2.2)が、6日(木)未明に発生した北海道胆振地方を震源とする震度6強の強い地震の影響を受けて中止となった。 国内コンチネンタルチームが宿泊するホテルも停電が続く。ホテル側が用意したランタンの明かりが唯一の頼り Photo: Nobumichi KOMORI 国内コンチネンタルチームの監督とマネージャーがホテルのロビーに集まり、今後の対応について話し合う Photo: Nobumichi KOMORI 7日に行われる予定だった第1ステージスタート地点の旭川市は震度4程度だったものの、地震の直後から停電が発生。それに伴い、市内は断水もしている。なお、地震発生から8時間が経過し、中止が決定し、チームに伝えられた午前11時現在で停電、断水ともに復旧していない。 フォトギャラリー 国内コンチネンタルチー
ジロ・デ・イタリア2018第20ステージ ニエベが誕生日を祝う1級山岳制覇 ピノが脱落し、ライバルを封じたフルームが王手 第101回ジロ・デ・イタリア最後のアルプス山岳ステージで、ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット)が自身の34歳の誕生日を祝う逃げ切り勝利。ライバルたちのアタックを封じ込めたクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)がグランツール3連勝を事実上確定させた。 3つの1級山岳をこなす選手たち photo:LaPresse 5月26日(土)第20ステージ スーザ〜チェルヴィニア 214km ☆☆☆☆☆ photo:RCS Sport5月26日(土)第20ステージ スーザ〜チェルヴィニア 214km ☆☆☆☆☆ photo:RCS Sport フランスへの交通の要所であるスーザから、トリノ近郊を通ってジロは最終決戦地のヴァッレ・ダオスタ州に歩み入る。全長21
フィニッシュまで80kmを残して、チーマコッピに指定された未舗装峠のフィネストレ峠でアタック。失速するイェーツを引き離し、デュムランらの追走を振り切ったクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)がステージ2勝目を飾るとともに総合首位の座に就いた。 例年よりもずっと多い雪に覆われたフィネストレ峠 photo:Kei Tsuji 5月25日(金)第19ステージ ヴェナリア・レアーレ〜バルドネッキア 184km ☆☆☆☆☆ photo:RCS Sport5月25日(金)第19ステージ ヴェナリア・レアーレ〜バルドネッキア 184km ☆☆☆☆☆ photo:RCS Sport 未舗装の難関峠であるフィネストレ峠が組み込まれたアルプス2日目。2005年、2011年、2015年に続く史上4回目の登場となる標高2,178mはチーマコッピ(今大会最高地点)のフィネストレ峠と3級山岳セストリエーレ
ジロ・デ・イタリアは5月19日、第14ステージがサン・ヴィート・アル・タリアメントからモンテ・ゾンコランまでの186kmで争われ、残り4kmから独走に持ち込んだクリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ)が自身ジロ初勝利となるステージ優勝を飾った。サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)はステージ2位に入り、総合成績で2位につけているトム・デュムラン(オランダ、チーム サンウェブ)とのタイム差を拡大した。 総合バトルを控えたステージ、逃げは7人 「地獄への門」と形容されることもある名峰ゾンコランが、第14ステージのフィニッシュ地点に設定されている。登坂距離10.1km、平均勾配11.9%、最大勾配22%というヨーロッパ内でも1、2を争う難関山岳で総合争いは本格的に激化するとみられていた。 この日の逃げは7人。ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチーム・エミレーツ)
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