ひなぎくはてなに関するryokusaiのブックマーク (7)
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町職員の慰霊碑建立に関する要望を平野公三町長︵右︶に断られ、鋭い視線を向ける小笠原人志さん=岩手県大槌町で2023年12月22日、奥田伸一撮影 ﹁私たちの思いがもてあそばれ、裏切られた﹂ 2023年12月下旬。岩手県釜石市の小笠原人志︵ひとし︶さん︵71︶は釜石に隣接する大槌町の役場で、平野公三町長︵67︶に向かって語気を強めた。認められると見込んでいた要望を拒まれ、憤りを隠せなかった。 津波にのまれた町で、慰霊碑を建立する構想が宙に浮いています。遺族の願いは行政に聞き入れられず、思うような実現は見通せていません。東日本大震災からまもなく13年。復興の影で、今も鎮魂と伝承を巡る思いがすれ違う被災地があります。︵全4回の第1回︶ 第2回・町民には反対や慎重論も 第3回・﹁原点﹂に建立、自然な感情 第4回・教訓伝承、支援に恩返し 小笠原さんは、11年3月の東日本大震災で公務中に犠牲となった大槌
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森まさこ法務大臣による予算委員会での発言が問題となっている。 森大臣は9日の参議院予算員会で﹁東日本大震災で検察官が最初に逃げ、身柄拘束者を理由なく釈放した﹂という発言を行い、後日の法務委員会でその真意を問われ﹁発言は事実﹂と答えたことで野党が反発。国会は審議拒否で空転が続き、森大臣の進退問題となっている。 以下が9日の予算委員会での発言。 ﹁例えば、東日本大震災のとき、検察官は、福島県いわき市から、国民が市民が避難していない中で、最初に逃げたわけです。そのときに身柄拘束をしている十数人の方を理由なく釈放して逃げたわけです。そういう災害のときも、大変な混乱が生じると思います﹂ この件について、森大臣は民主党政権時代に野党議員として繰り返し歴代法務大臣を追及している。その当時の動画と議事録を確認すると、当時の江田五月法務大臣や小川敏夫法務大臣︵現・立憲民主党︶が釈放と釈放者の再犯事実を認めて
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﹁震災時に検察逃げた﹂ 森法相が答弁を撤回、野党は辞任要求 2020年03月11日18時44分 参院予算委員会が自身の発言で休憩となり、厳しい表情を見せる森雅子法相=11日午後、国会内 森雅子法相は11日の参院予算委員会で、9日に﹁東日本大震災の時に検察官は最初に逃げた﹂などと答弁したことについて、個人的見解だったとして撤回した。審議は中断し、反発した野党は閣僚辞任を要求した。 ︻点描・永田町︼﹁政権の守護神﹂定年延長の“怪” 森氏が発言したのは9日の同委集中審議。黒川弘務東京高検検事長の定年延長をめぐる質疑の中で﹁東日本大震災の時、検察官は福島県いわき市から国民、市民が避難していない中で最初に逃げた。身柄拘束をしている十数人の方を理由なく釈放して逃げた﹂と断じた。 この発言を立憲民主党の山尾志桜里氏が11日の衆院法務委員会で追及。森氏は発言内容は事実と主張したが、重ねて問われると﹁﹃理由
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2011年3月11日、午後2時46分。三陸沖を震源とする大地震が日本を襲いました。死者約1万6000人、負傷者約6000人、行方不明者約2600人︵2011年9月11日時点︶に及ぶ大惨事に発展した。 こうした中、自衛隊は﹁10万人体制﹂を展開。約1万9000人を救助しました。救助された約2万8000人︵2011年3月20日時点︶の7割に相当します。これは、自衛隊が発災から72時間で3万人近い部隊を現地に集めたことが効を奏したから。その背後には、火箱さんが辞任を覚悟で決めた﹁即動﹂が大きな役割を果たしました。 火箱‥当時、私は陸上自衛隊︵以下、陸自︶で幕僚長︵以下、陸幕長︶*を務めていました。救助部隊を少しでも早く現場に急行させるため各部隊に出動を命じました。災害に遭った人の生存確率が高いのは発生から72時間と言われています。危機的瞬間には手続きの万全さより迅速・実効性ある行動が勝ると思い、
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温かいコメントをくれたブクマカたち、ありがとう。 増田に書いてみて初めて祖父の死に対して心の整理がついてないことに気付き、本文は削除しました。 ご了承いただけますと幸いです。
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2011年3月11日14時46分。その時、自分はトイレにいた。大のほうだった。 その日は午前中のリリース判定で4か月以上かけた担当案件が承認されたばかり。開放感でいっぱいで、ゆっくり昼食を取ってまったり気分の昼下がりだった。 昼食後にもよおすいつもの習慣に沿って、トイレに入った。 進捗が半分を超えたタイミングで、カタカタという揺れに気づいた。ああ地震かー最近多いな、と思っていたら揺れは収まるどころか持続し、さらに次第に強くなっていく。いつもの地震じゃない、大変だ!と緊急スイッチが入った。なんせいま現在、尻を晒したままだしヤツは尻から離れていないのだ。 下腹に力を込めて残りを排出し、尻を拭いてズボンを上げ、視線を落とした。黄土色のヤツは洋式便器の水に浮かび、23区近郊の地上4階の揺れに同期してちゃぷんちゃぷんと右に左に揺れている。ふと芥川の小説にあった、平安貴人の大便を捨てるため水を入れた箱
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