![ガザから50万人のパレスチナ難民を日本に受け入れよう - 杉原千畝の人道外交を再び|世に倦む日日](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e6873d9d6d23da21a360dd29b8442f77db4e02f2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F120375540%2Frectangle_large_type_2_6a16dc427ab2e9c4bf38e218609b011c.png%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)
昨日(6/1)、神戸大学の木村幹が、関西学院大学の金明秀とやりとりした幾つかのツイートを上げ、ネットで注目が集まった。その中で木村幹はこう言っている。「『民事の決着を待っていたのは、むしろ被害者を保護するため』という発言は凄いな。『守ってやらないといけない』ような状況だ、という事なのか。どんな人たちやねん。その一方で実名ガンガン出してるし、訳がわからん。」「この問題自分は個人としては部外者なので『どうでも良い』のですが、大学の組織人としては『院生の学業に関わる問題』なので関わらざるを得ない。当然ですが、院生たちの学業に影響が出る事態になれば大学そのものも組織として動くことになります。」「因みにこういう発言があると、大学は動かざるを得なくなる可能性が出てくるんだよなぁ。最悪でも、キャンバス内で学生に危害が加えられたり、学業に支障が出るのは、阻止しないといけないからなぁ。」「大学関係者としては
昨日(4/16)、午後3時から笹井芳樹の会見があった。3時間以上の長丁場の会見で、見ているうちに頭がパンクしそうになり、すっかり疲労困憊してしまった。4/9の小保方晴子の会見時のグロテスクな狂躁と較べると、今回は記者の質問にまともなものが多く、問題の真相に切り込み、笹井芳樹の責任を追及し、「STAP細胞」の虚偽を暴こうとする営為が感じられ、そのことに安堵させられた。特に、医療ジャーナルと日経サイエンスの2人の女性記者の質疑が印象的で、この2人にもっと長い時間が与えられれば、「STAP細胞」の破綻がよく露呈される顛末と効果になっただろう。この2人は科学ジャーナリストの知性として合格だ。医療ジャーナルの記者には不正を糺して真実を究明しようとする熱意があった。日経サイエンスの記者は冷静で論理的に追い詰めていた。いいコンビだ。もう一つ、少なからず溜飲を下げさせられたのはNHKの7時のニュースである
昨日(7/29)、参院選の総括と辻元清美の離党問題を協議する社民党の常任幹事会が開かれた。又市征治と照屋寛徳が福島瑞穂に引責辞任を迫って紛糾、結局、執行部の責任問題の議論は8/5の両院議員総会に持ち越しとなった。報道によると、午後のブロック事務局長会議では、逆に福島瑞穂の党首続投を支持する声が強く、昨日の時点では権力闘争は「引き分け」の状態になっている。思いつきの提案で恐縮だが、福島瑞穂と重野安正は、この参院選の総括論議で、相撲協会に倣って外部の有識者による委員会を臨時に編成し、社民党の選挙敗北と党再建について意見と提言を求めたらどうか。あのような無能な幹部連中だけで議論しても、当を得た分析は期待できないし、国民や支持者が納得する前向きな結論は導出できないだろう。この総括に一般の注目を集め、党の印象と評価を向上させるためにも、開かれた議論を演出した方がいい。有識者委員会の座長はきっこ。メン
政治は裏切りのドラマである。この一両日の動きは、菅直人が小沢一郎を裏切って寝首を搔いた政変であり、新自由主義勢力による菅直人を御輿にした奪権のクーデターである。話は昨年の9月に戻らなくてはいけない。8/30の夜に大勝して政権を獲得した民主党は、当然、トロイカ体制で政権を運営するものと誰しもが予想した。代表代行の菅直人が官房長官に就くと誰もが確信した。ところが、意外にも鳩山由紀夫は菅直人を官房長官から外し、実権のない国家戦略室長に干す処断に出て、菅直人から権力を剥奪した。官房長官を外された菅直人は、それでも国家戦略局長と政調会長を兼務して、政権の政策を仕切る要衝に立つであろうと思われたが、今度は小沢一郎が「政策の内閣一元化」を根拠に政調会長ポストを廃止、菅直人は行き場を失って完全に窓際に干し上げられた。2人に挟撃されて丸裸にされる屈辱を受けた。失権させられた菅直人に対して、マスコミは「何も仕
本日(10/2)発売の週刊文春で宮川隆義が衆院選を予測した記事があり、衝撃の結果が出ている。民主党は285議席を獲得して単独過半数で政権奪取、自民党は現有議席を半分以上減らして141議席の壊滅的な大惨敗。今日の永田町はこの記事の話題で持ちきりだろう。前に紹介した夕刊フジの小林吉弥の数字をはるかに超える自民と民主の大逆転が予想されている。宮川隆義が選挙前にどういう予測を出すか心待ちにしていた人間は多かったはずで、私もその一人であり、きっと現在の政党支持率比とは異なって、民主有利・自民不利と打ってくるだろうとは思っていたが、まさかここまでの民主の大勝と自民の惨敗を出してくるとは思わなかった。サプライズの宮川予測である。この数字では政界再編は全く問題にならない。自民党は分裂することもできない。衆参で多数を民主党に握られ、身動きが取れなくなり、政権から遠ざかったまま野党の冷や飯をずっと食い続ける立
長野での聖火リレーを契機に日本のマスコミの反中反共キャンペーンの奔流ががさらに激しく勢いを増している。朝日新聞は「北京五輪百日前」と題した特集を聖火リレー翌日の4/27から4/29まで3日間組み、1面と3面の二面を使って連日大きく報道した。その報道が、紙面の使い方と言い、記事の内容と言い、実に産経新聞そっくりで、これが朝日新聞かと目を疑うものだった。この種のイデオロギッシュな特集報道は産経新聞の個性と特徴をあらわすもので、こうした独特の報道姿勢が一定の読者層を掴んで産経新聞の販売部数を支えていた。朝日新聞の産経新聞化に直面して率直に戸惑いを覚える。朝日新聞が小泉改革以来、徐々に新自由主義路線の方向へ舵を切り、日経新聞との対立軸を喪失していた状況は気づいていたが、まさかこのような、産経新聞と瓜二つの反中記事が紙面構成される日が来るとは思わなかった。記事は中国に対する露骨な敵意と警戒心が基調に
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