米AppleのモバイルOS﹁iOS 10﹂のアップデートが日本時間の9月14日午前2時にスタートした。数時間後、OTA︵Over The Air、Macなどに接続せずに無線でアップデートすること︶でのアップデートに失敗したという報告がTwitter上に多数投稿された。 ︻画像‥こんなエラーメッセージが表示される︼ OTAでのアップデートが始まった後、﹁iTunesに接続﹂︵リカバリモード︶画面になり、いわゆる“文鎮化”︵端末を使えなくなること︶するという。 Appleは複数の米メディアに対し、﹁︵iOS 10の︶リリース直後、アップデートプロセスで少数のユーザーに影響を与える問題が発生した。この問題はすぐに解決した。影響を被ったユーザーに謝罪する。問題が起きたユーザーは、端末をiTunesに接続してアップデートを完了させるか、AppleCareに連絡してほしい﹂という声明文を送った。