京都と観光に関するryu-siteのブックマーク (3)
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真宗大谷派︵京都市下京区︶は9日、本山・東本願寺の御影堂や阿弥陀堂を訪れた参拝者が納める懇志︵さい銭︶にQRコード決済を導入すると発表した。京都市内にある主な本山寺院でさい銭に電子決済を導入するのは初めて。新型コロナウイルス感染症の予防策として決めたが、さい銭のキャッシュレス決済は賛否が分かれており議論を呼びそうだ。 東本願寺によると、新型コロナウイルスを想定した﹁新しい生活様式﹂の実践例として厚生労働省が電子決済の利用を挙げていることなどから、参拝者が安心してお参りできる環境を整えようと導入を決めた。今月12日から御影堂や阿弥陀堂にQRコードを記載したパネルを設置、手持ちの携帯電話などから読み取って金額を入力することでさい銭の支払いができる。クレジットカード決済も導入、今月下旬以降には読経や納骨の際に納める懇志もキャッシュレス対応できるようにする。
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ここでお話しする﹁外食﹂というのは、特別のご馳走ではなく、自宅以外で食べる普段の食事の意味である。さらに詳しく規定すると、酒を飲むための食事ではなく、たとえば子供連れの家族がする食事の意味である。 私のような糖尿病持ちの人間が、自宅以外で食事する、つまり外食することは、どの地域でも簡単ではない。京都のみならず、東京でも事情はさほど変わらない。それでもやはり、東京のほうが京都よりも選びようがあるというのが、私の印象であった。 大学勤務の初年度は、東京からの通いだった。京都にいるときは、当然ホテル暮らしであり、自分の家で家庭料理を味わっているわけではなく、私が食べているものは、ほとんど誰か他人が作った料理、つまり外食あるいはスーパーやコンビニで購入する中食なのだった。 京都は﹁普段食べに適していない町﹂ 最初に断定すると、京都、特に中心部は、普段食べには適していない町だ。繁華な通りにある店のほ
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閑散とした渡月橋や嵐山商店街。中国人観光客だけでなく、欧米や日本人も減っているという︵3日、京都市右京区︶ 新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受けて中国政府が海外への団体旅行を禁止したことで、京都市内の観光地や寺社で観光客が激減している。 京都市右京区の嵐山かいわい。渡月橋に続く嵐山商店街は、例年なら春節が終わっても通行人の肩が触れあうほどのにぎわいだが、人出はまばらだ。商店街の副会長によると、中国政府が禁止措置を取った1月27日の翌日から観光客が激減したといい、﹁この時期は特に中国人頼みだったため打撃は大きい。先行きが見えず、影響は計り知れない﹂と危機感を抱く。 金閣寺︵北区︶近くの50代土産物店主も﹁人出は例年の半分以下。2月に入り、欧米人や日本人も激減した﹂とため息をついた。 伏見稲荷大社︵伏見区︶の裏参道で神具店を営む男性︵48︶は﹁毎年多いと1日200台の団体バスが来るが、今年
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