NHK BS4Kで毎週火曜日深夜に放送されている﹃ウルトラセブン﹄が話題だ。1967年に放送がスタートした本作は、ウルトラシリーズの中でもSFマインドの高い作品として根強い人気を誇っており、今回4Kの高品質で楽しめることを喜んでいるファンも多い。だがそこには、16mmフィルムに収められた情報をいかに4K/HDR化するかというひじょうに難しい課題もあったという。今回はその難題に挑んだ、円谷プロダクション 製作本部長の隠田雅浩さんと製作部 池田 遼さんのおふたりに、麻倉怜士さんがインタビューを行った。︵編集部︶ 第3話﹁湖のひみつ﹂より。左が2K/SDRで、右は4K/HDRリマスターされたもの -- NHK BS4Kで﹃ウルトラセブン﹄の4Kリマスター版が放送されています。円谷プロの作品としては﹃ウルトラQ﹄に続く第二弾になるわけですが、まさにファンの期待に応えた素晴らしいチョイスだと思います
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