/dev/null への出力は、ディスクに書き込まれることはなく、全て破棄される。例えばコマンド hoge の実行時間を計りたいときは
/dev/null への出力は、ディスクに書き込まれることはなく、全て破棄される。例えばコマンド hoge の実行時間を計りたいときは
定期的にコマンド実行ができるcronに記述する場合(crontab -eなどと指定)、場合によっては実行結果やエラー出力がスパムと化してroot宛にメールされてしまう。このため出力される実行結果のメッセージは、エラー時だけに抑えるなど破棄させるのが一般的だ。 たとえば特定のプログラムをコマンドラインで次のように指定した場合(ここでは例としてWebalizerを挙げた)、 1>file1の「1」は「標準出力」を指し、「file1」ファイルに出力 2>file2の「2」は「標準エラー出力」を指し、「file2」ファイルへファイルに出力(保存)される。 さらに具体的な表示例を挙げてみよう。 1. 通常のコマンド実行による表示 # webalizer [new_nlist] Warning: String exceeds storage size Webalizer V2.01-06 (Linux
とりあえずここではCentOS5.3に標準で入ってたcronでの話ということで crondは動いているか 実行ファイルの権限は正しいか cronのログを確認すべし ということで crondは動いていますか? # /etc/rc.d/init.d/crond status crond (pid xxx) を実行中...で動いているか確認 # chkconfig --list crond crond 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:offで2-5番までonになっていますか? 実行ファイルの権限は正しいですか? ls -al | grep test -rwxrwxr-x 1 hoge hoge 2615380 3月 10 01:54 test.jarで実行したいファイルの実行権限を確認してみましょう ちなみにここでは 最初のrwxはファイル所有者の権限 次のr
人のオペレーションを見てるとそれぞれクセがあっておもしろいですよね! というわけで自分がよく使うbashの便利機能をまとめてみました。 1つ前の作業ディレクトリに戻る cd -で戻れます。 [mikeda@test01 tmp]$ cd [mikeda@test01 ~]$ cd - [mikeda@test01 tmp]$pushd、popdを使えば2つ前でも3つ前でも戻れるのですが、めんどうなので基本コレだけ使ってます。 コマンドラインを移動する この状態から Ctrl+aを入力するとプロンプトが先頭に移動します。 Ctrl+eを入力すると末尾に移動です。 Ctrl+wを入力すると直前のワードを削除できます。 Ctrl+cで入力をキャンセルして次の行に移ります。 自分がよく使うのはこの4つです。 ヒストリをうまく使う ヒストリ検索 Ctrl+rを入力するとヒストリ検索モードになります
目次 概要 設定 port install コマンドを作る cpan install 設定ファイル コマンドの実例 通常検索 検索対象から外す 全部検索 Pager指定 ファイルタイプ指定 大小文字区別なし ファイル検索 ファイルパス名の正規表現指定 ファイルパス+ファイル名の正規表現指定 完全一致検索 指定単語の前後行出力 一致したファイル名を出力 再起的に検索しない group指定を外す 検索対象から特定ディレクトリを外す 猫キャラ表示 デフォルト指定? 概要 ackコマンド ソースコード検索はgrepが有名だが、より強力なツールと言われるackを試してみる。 grepより処理が早い。(設定ファイルなど無視) grepより文法が短くて済む。 grepと文法が似ている。 grepの機能がほとんど使えて、findの要素も持つ。 Perlで書かれていてwindowsでも動く。 Perlの正規
ディレクトリを削除するには、ファイルの削除と同様にrmコマンドを使用する。しかし、オプションなしでrmコマンドを実行すると、以下のようなエラーメッセージが表示される。
特定のポートをオープンしているプロセスを調べるには、lsofコマンドを使用する。 lsofは、rootで実行する必要がある。-iオプションでポート番号を指定すると、そのポートをオープンしているプロセスが表示される。 # lsof -i:22 COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE NODE NAME sshd 2436 root 3u IPv6 4674 TCP *:ssh (LISTEN) sshd 3198 root 4u IPv6 6078 TCP 192.168.0.7:ssh->192.168.0.30:1930 (ESTABLISHED) sshd 3200 nori 4u IPv6 6078 TCP 192.168.0.7:ssh->192.1
昨日sudoでユーザーごとの権限について学んだわけなんだけども、そのユーザーやグループごとの権限を分ける意味を持たせているのがファイルやディレクトリのパーミッション。各ファイルやディレクトリにはその所有ユーザーと所有グループが設定されていて、所有者、所有グループ、その他のユーザーという3つのグループに分けられる。そしてファイルをどの程度いじくれるのか、つまり権限をその3グループそれぞれに割り当てることができる。 で、そもそもその権限のグループ分けはどうなっているのかというと、読み込み権限、書き込み権限、実行権限の3つに分けられる。が、見出しのとおりファイルに対する読み書き実行とディレクトリに対する読み書き実行では若干意味が違ってくる。ので覚書。 ファイルに対する操作 読み:これはわかんないことはないと思うけど、そのファイルを読みこむことができるかどうかを示す。 書き:そのファイルの内容を書
●次に,ディレクトリをまるごと強制削除する方法を学習する。ディレクトリ の削除には,rmdirも使えるが,いちいち中身を空にしてからディレクトリを 削除しなければならなかった。rmコマンドを使うと,ディレクトリを強制的 に削除することが出来る。 現状確認 引き続き,~/gaironunix2 ディレクトリの中で作業を行う。現在,~/gaironunix2 ディレクトリ には,vehicle ディレクトリと vehicle2 ディレクトリがある(下図)。 rm コマンドを使ったディレクトリの削除 ディレクトリの削除には,rmdir を使うが,中身を空にしてからでないと実行できなかった。 しかし,rmコマンドに -R というオプションをつけて % rm -R ディレクトリ名 とすると,ディレクトリの中身を消してからディレクトリも消してくれる。では,~/gaironunix2/vehicle デ
LinuxVPS@使えるねっとを契約。で、sshで公開鍵のファイルをリモート側に送信した後、繋ごうとしたら Permission denied (publickey,gssapi-with-mic). と言われて怒られた。/var/log/secure(リモート側)を参照すると Authentication refused: bad ownership or modes for directory /home/[ユーザー名]/.ssh とのこと。調べてみたらリモート側の.sshディレクトリのPermissionが744になっていた。これを700に変更。次いでに公開鍵ファイルのPermissionも644から600に変更。で、リトライしたら上手くいきますた。
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