【シリコンバレー=中藤玲】米アップルは17日、同社のクレジットカード利用者向けに、年4.15%の利率で預金サービスの提供を始めたと発表した。米ゴールドマン・サックスが貯蓄口座の提供と管理を担う。利率は他の銀行より大幅に高く、金利競争が激しくなる可能性もある。4.15%の預金利回りは、0.3%台にとどまる貯蓄口座の全米平均の10倍以上となる。アップルは「利回りは随時変更される可能性がある」として
![Appleが米国で預金サービス 金利は年4.15%、全米の10倍超 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8b3f1414f5ea09df3485d78b161dc317d393d922/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO3240912017042023000000-1.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.5%26fp-y%3D0.5%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3D4313546d879335d9e744199e390a13d7)
【シリコンバレー=中藤玲】米アップルは17日、同社のクレジットカード利用者向けに、年4.15%の利率で預金サービスの提供を始めたと発表した。米ゴールドマン・サックスが貯蓄口座の提供と管理を担う。利率は他の銀行より大幅に高く、金利競争が激しくなる可能性もある。4.15%の預金利回りは、0.3%台にとどまる貯蓄口座の全米平均の10倍以上となる。アップルは「利回りは随時変更される可能性がある」として
ステーブルコイン法案提出は来年に持ち越しか 米国のジム・ハイムス下院議員は18日、ステーブルコイン法案がすぐに可決することはないと述べた。 背景として、以前より超党派のステーブルコイン法案提出に向けて、水面下で交渉が進められていることがある。この法案は、銀行以外の企業がステーブルコインを発行できるようにする道筋を示すものになる見込みだ。 しかし、7月の時点で交渉が停滞していることが報じられていた。交渉にはジャネット・イエレン長官を含め米財務省幹部も参加していると伝えられる。 関係筋によると、政府側は、投資家保護を強化しようと働きかけており、特に暗号資産(仮想通貨)取引所のユーザー資金を、ウォレットをホストするプラットフォームの資産から切り離すよう要求している。一方で共和党は、ウォレットについては州ごとの基準を支持すると主張したという。 関連:米超党派ステーブルコイン法案の交渉進まず ステー
そもそもの京都市の問題 京都市は5月25日、企業の破産にあたる「財政再生団体」に2028年度にも転落する恐れがあるとして、21-25年度の5年間で計約1600億円の収支改善に取り組む行財政改革案を公表した。 改革案の内訳は、全職員対象の給与カット(最大6%)や職員数削減(550人)で215億円、事業や補助金の見直しなどで721億円、土地売却117億円などだ。 京都市の財政の状況は危機であるという。「将来負担比率」、「実質公債費比率」、「市債残高」などのデータが使われる。 2019年度決算の「将来負担比率」(将来見込まれる借金などの負担の重さ)は191.1%で、全20政令指定都市の中でワースト1位。 「実質公債費比率」(収入規模に対する借金割合)は10.4%で、ワースト4位。 市債残高は1兆3424億円で市民1人当たりの負担額は、ワースト2位。 借金増大の要因の一つは、1997年に開業した市
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く