![Linuxプロセスアクセス制御の概要 - えんでぃの技術ブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6c6e2f22bc5756819e2cfb7fb6f5966d11bae29d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fs%2Fstopendy%2F20211130%2F20211130061514.png)
TLPI (The Linux Programming Interface) 再々。 TLPI の輪読の際に @matsumotory よりシグナルセットあたりをまとめるようにと指令が出たので、拙遅な感じでまとめました。 シグナルとは プロセス間通信の一種。「プロセスにシグナルを送信すると、そのプロセスの正常処理に割り込んで、シグナル固有の処理(シグナルハンドラ) が実行される」プロセス側では、シグナルを受信した際の動作(シグナルハンドラ) を設定することや、シグナルをブロックすることも可能。 コンソールで、プロセスを終了させるためにkill -9 <PID>とかCtrl+Cとかした際にも、対象プロセスにシグナルが送信されている。 ちなみに、PID「1」の init や systemd にkill -9 1しても何も起らない。(そういえば昔、oom-killer に init を殺された覚
SELinuxは強制アクセス制御(MAC:Mandatory access control)とよばれる管理者による権限管理機能を提供する仕組みのひとつです。FISC(金融情報システムセンター)やNISC(内閣官房情報セキュリティセンター)などのガイドラインには強制アクセス制御に関する規定が存在し、もともとは政府の規定を満たすために作成されたのがSELinuxらしいです。 以上の説明やアットマークITのような経営者向けサイトを見ると、SELinuxは、いかにもコンサルタント様が導入を検討しそうな素晴らしい機能ですが、運用を行うのは至難の業です。 以下、私がSELinuxハンズオン – hbstudy #28に参加した時のメモを記します。何となく読んで頂きSELinuxの運用が如何に難しいかを悟って頂けると幸いです。なお、実務でのお役立ち度は期待しないでください。私がSELinuxを勉強して役
The Armbian team has announced the release of Armbian 24.2, the latest version of the project's Debian and Ubuntu-based Linux distribution designed primarily for ARM development boards. It supports a large range of popular armhf, aarch64 and riscv64 devices: "We're excited to announce the latest Armbian release, 24.2, code name 'Kereru'. This update comes with a plethora of changes, making the Arm
動作が重くなった10年前の普及価格帯Windowsノートパソコンを Puppy Linuxによって蘇らせ、快適にWEB閲覧やメール、YouTubeが楽しめる環境を築く。またOSの安定性確保にも配慮する。 ■インストールするOS: Puppy Linux 4.3.1 (FULL INSTALL) ■インストールするPC: SHARP Mebius PC-MJ700M (りなめび君) ・CPU:Mobile Celeron 600MHz ・Chipset:SiS 630 ・MEM:SO-DIMM PC100 64MB + PC133 128MB (増設) ・GPU:SiS 630 (Onboard) ・HDD:ATA 20GB ・OS:Debian GNU/Linux 5.0.5 (オリジナルはWindows Me) ・DISPLAY:14.1"LCD XGA (1024*768
軽量化したものやレスキュー用途など特化型のLinuxディストリビューションが続々と新版をリリースした。最新カーネル3.0への対応をはじめ、各種ブラッシュアップが施されている。ここでは、これら7種類の特徴や最新情報を一挙紹介しよう。 Linuxディストリビューションには、UbuntuやFedoraといったメジャーなもの以外にも様々な特徴を持ったものが存在する。例えば、古いPCでも快適に動作するようカスタマイズされている軽量ディストリビューション、壊れたPCなどからデータを救出できるレスキュー用途のディストリビューションなどだ。 これらも日々進化し、バージョンアップを繰り返している。早くも、Linuxカーネル3.0を採用するディストリビューションも現れてきた。そこで、今夏新バージョンがリリースされたディストリビューションの特徴と強化点を紹介しよう(表1)。
ネットブックで動く軽量Linuxディストリ大全(前編) ~ 低スペックPCでさくさく快適環境 ~ 小型で廉価な「ネットブック」が人気を集めています。日本では少数派ですが、ワールドワイドで見ると価格を抑えるためにLinux、それもさくさく動作する軽量なLinuxディストリビューションを搭載して出荷されるケースが多いようです。その特徴をご紹介します。皆さんもお手元のネットブックで試してみませんか?(編集局) Shin.鶴長 2009/1/26 人気高まるネットブック、Windowsで? それとも…… 「ネットブック」といわれる小型で廉価なノートPCが好調です。各メディアがこぞってネットブックを取り上げ、モデル比較から改造ネタまで、さまざまな特集を目にする機会が増えました。こうした盛り上がりにすっかり物欲を刺激され、購入に向け検討されている方も多いのではないでしょうか。 筆者も例外ではなく、手に
ストーリー by hylom 2012年01月20日 21時21分 マイナーなディストロを延々とインストールしていた時期もありました 部門より 先日、某Linuxディストロの開発作業および製品リリース作業が終わり、さあとリリースしてみたところ、ネット上の反応は「まだあったのか」が多く、ちょっとがっくりしているところです。つい4ヶ月前にもマイナーリリースしているんですが、メジャーリリースが2~4年ごとだと忘れ去られてしまうようで……。 気を取り直して、ここ1~2年「まだあったのか」と言われたのを見かけたディストロや、「まだあったのか」と言われるにふさわしい(?)ディストロを記憶を頼りに探し出してみました。 Turbolinux Client 2008 サービスパック1(2010/4/21リリース。1997年から) Vine Linux 6(2011/08/06リリース。1999年から) Mo
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