ePubに関するsatk108のブックマーク (2)
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はじめに この度寄稿することになりました﹁ろす﹂と申します。Twitterでは@lost_and_foundというアカウントで呟いています。現在のところ職業は公にしておりませんが、出版業界の人間ではありません。08th Grade Syndrome というブログで、電子書籍に関する記事をネットユーザの視点で掲載しています。また個人的な興味から電子書籍の国際標準規格EPUBの仕様書を日本語訳して公開したりしています。仕様書は本稿の最後にリンクを貼っておきますのでそちらからご利用ください。 今回はそのEPUBに絡めて、アクセシビリティと教育に関するお話をしたいと思います。2010年1月にアップルが発表した電子書籍のオンラインストア iBookStoreの提供フォーマットにEPUBが採用され、この国際標準規格には大きな注目が集まっています。EPUBについてはしばしば﹁XHTMLとCSSファイルを
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電子出版が話題になっていますが、今まで紙の印刷物を作ってきた編集者やデザイナーたちは、自分たちの仕事は今後どうなっていくのだろうかと不安を抱えています。﹁これからXMLやEPUBでの電子出版が主流になる﹂と言われても、それがどのようなものなのか、なかなかイメージが掴みにくい人も多いようです。 そこで、4月の16日にTwitter上で呼びかけた有志が集まり﹁HTMLもよくわからない編集者とデザイナーのためのXML勉強会﹂を行いました。これだけでXMLが理解できるというものではなく、この先に各自が自分で勉強していくためのガイダンスというか、入門の入門みたいな話です。 ここでは勉強会で私が話した内容を掲載します。具体的には、編集者やデザイナーが﹁文章﹂をコンピュータ上で﹁受け渡すための方法﹂や﹁再利用﹂﹁互換性﹂などに関する話なので、技術的にはかなり端折った説明となりますがご容赦ください。 コン
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