![スズキナオ『自分を捨てる旅』第21回「海を渡って刺し盛りを食べる」 - OHTABOOKSTAND](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5395df63634e9fc6d3721bcd07d420024ed89098/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fohtabookstand.com%2Fcms%2Fwp-content%2Fuploads%2Fjibun21_21.jpg)
著: おばたのお兄さん 風景画にしやすい街、魚沼 「出身は、新潟県の魚沼市というところです」と僕が言うと、「あ、お米の!コシヒカリだ!」と返ってくる。このような会話を生涯何度も何度もしてきた。出身地を言ったときに、そこがどこか、何が名産かパッと出てくる地域に生まれ育ったことを僕は心の底から誇りに思っている。 こんにちは、新潟県魚沼市出身のお笑い芸人、おばたのお兄さんです。 魚沼特使でもある僕が、地元の魅力を読者の皆さんにお伝えしたいという想いで今、筆を走らせています。すみません、嘘をつきました。スマートフォンの画面上に、人差し指を走らせています。指紋が削れないように、時に中指に変えたりもします。新幹線で東京から新潟に向かいながら。 「魚沼市」と聞いて、どんなイメージをもつだろうか。経験上よく言われるのは「お米がおいしい」「お酒がおいしい」「水がきれいそう」「田んぼだらけ」などなどであるが、
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