キリンビバレッジが販売する飲料シリーズ﹁世界のKitchenから﹂。2007年から販売し、これまで30種類以上の味が登場しましたが、現在販売しているフレーバーは﹁ソルティライチ﹂のみです。なぜ、1つの味だけ生き残ったのでしょうか。ねとらぼ編集部はキリンに話を聞きました。 ︵画像は﹁世界のKitchenから﹂ブランド公式サイトから︶ ﹁世界のKitchenから﹂は、世界各国の家庭を訪れ、学んだ調理ノウハウを生かして商品開発を行った飲料シリーズ。商品化第1号は、南イタリアのレモンピールを使ったお酒にヒントを得て2007年に販売された﹁ピール漬けハチミツレモン﹂でした。その後も、キューバのミントを使ったカクテルからヒントを得た﹁水出しミントジュレップソーダ﹂︵2008年発売︶やハンガリーのフルーツスープにヒントを得た﹁とろとろ桃のフルーニュ﹂︵2008年発売︶など、個性的な飲み物が登場しました。