商標と2chに関するsds-pageのブックマーク (2)
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巨大掲示板サイト﹁2ちゃんねる﹂元管理人の西村博之氏が、管理業務を委託していた法人﹁レースクイーン﹂に掲示板を乗っ取られ、商標権を侵害されたなどとして、﹁2ちゃんねる﹂の名称の使用差し止めと損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は26日、差し止めを認めた一方で損害賠償請求を退けた1審東京地裁判決を変更し、レースクイーン社に2億1700万円の支払いを命じた。 知財高裁は﹁2ちゃんねる﹂の名称が全国の利用者に広く認識された平成18年時点で、掲示板の運営主体は西村氏だったと認定。その後、同社が無断で西村氏を運営から排除して名称を使用した過失があったとし、26年2月~29年9月、広告収入を得られなくなった西村氏に月額500万円の損害が生じたと結論づけた。 令和元年12月の1審判決は、同社が平成16年以降、別の法人とともに掲示板の運営を担い、24年には運営事業を承継したと認定。西村氏が商標を出
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西村博之氏が2014年に出願していた﹁2ch﹂の文字商標登録出願︵商願2014-23406︶が拒絶査定の後、不服審判において登録審決を得ました︵2016年4月5日付︶。あとは登録料だけ払えばこの商標権は西村博之氏のものになります︵既に払ってる可能性は高いと思います︶。J-PlatPatに審決文が公開されており、﹁審決速報﹂メニューから審決番号2015-003736を入力すれば内容が見られます。2ちゃんねる運営に関する今までの経緯はこちらをご参照ください。ごたごたについての説明は省略しますが、かいつまんでいうと、現時点で一般的に2ちゃんねる掲示板として知られている2ch.netの運営主体は︵以下、﹁現運営会社﹂と呼びます︶は2ちゃんねるの創始者である西村博之ではなく、同氏は現運営会社と対立しているという状況なわけです。 さて、2chという文字商標登録出願は、商標法4条1項10号︵他人の周知
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