性と読み物に関するsds-pageのブックマーク (2)
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同年代の友人が先日、子供を産みまして。 それに刺激されて…というわけではないのでしょうけれども最後のチャンスだという事でもう一人の友人が不妊治療というのを始めまして。 取り残された、40歳をいくばくか過ぎて、旦那どころか恋人どころか好きな人すらいない私。 仕事バリバリ! なら、まだいろいろ面目経つんだけど…どう考えても会社で﹁いてもいなくてもいい﹂くらいの役割しか果たしてない。 こんにちは、非生産的な生き物です! 誰にも愛されず、誰も愛さず、もうすぐ10年になろうとしています! …考えるだに惨めだ。惨めだと思われることも耐え難い。 ああ、死にたい。さっさと死にたい。明日と言わず今死にたい、もう死にたい、ほら死にたい。 といった感じの2週間にわたる希死念慮をようやっと乗り越えたと思ったら…何らかのタガが外れました。 何らかの、って、それは恐らく﹁性欲の﹂ってことでいいかと思うんだけど。 と、
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﹁夢精は凄い気持ちが良い﹂ときくが、たいして気持ちよくはなかった。 あるのはただ﹁面倒なことになった。出社までパンツを洗わなければ﹂という嘆きだけであった。 思えば曖昧な夢の中では確かにある程度の気持ちよさはあったのだが、夢の中のボンヤリとした感覚の中で得られる快感は目を醒ましている時のソレよりもおぼろげで、朝っぱらからパンツを流しで洗い、射精後の気怠い身体で一日を始めることには見合うとは思えなかった。 だが、後悔はない。 あの夢の中で安直な濡れ場に流されることを拒絶しなかった事に後悔はない。 夢精というものを己の身体で知ることがなければ、夢精を語ることは永遠に出来まい。 私は夢精を語れぬ人生から夢精を語れる人生へと生まれ変わったのだ。 手を触れることなく射精をするという経験も初めてであった。 ただ粘膜を己の手やシリコンで擦る事しか知らぬ人生から卒業したのである。 ああ、それにしても夢精と
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