りんごのシーズンです。ここは一つ、昔、食育通信onlineに掲載したりんごのタルトのレシピを。まずはタルト生地から。 タルト生地 強力粉 150g 塩 小さじ2分の1バター︵無塩︶ 75g 水 60cc ︵酢opition 小さじ1︶ これ以上ないほどシンプルな配合です。英語でいうとショートクラストペストリーという名前の塩味のタルト生地です。ここに砂糖と卵黄が入るとパートシュクレというリッチな生地︵配合としては小麦粉‥2、グラニュー糖:1、バター:1、小麦粉75g〜80gに対してつなぎの卵黄が18g=L1個分という感じ︶になります。 生地づくりのポイントは弾性を調整する=グルテンをつくらない﹂ことです。生地の弾性は水分の割合とグルテンがどれくらい生成されたか、で決まります。水分の調整はわりあい簡単で、水が足りないと生地が硬く伸びないので、水を足せばOK。逆に水が多すぎて生地が流れる
![素朴なりんごのタルト|樋口直哉(TravelingFoodLab.)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/68187853f281b29d567fbc525daad41c6395c31c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F38089480%2Frectangle_large_type_2_0e9214da895e4f6b7de59ff546af7e11.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)