(Last Updated On: 2018年8月13日)PostgreSQL 8.3.0から、ユーザから提供されている追加機能︵contrib︶として利用できた全文検索機能︵TSearch2︶が本体に取り込まれました。 本体に取り込まれたため、PostgreSQL 8.3.0以降ではソースから構築する場合に ./configure make make install と実行するだけで全文検索機能が利用できるようになりました。 TSearch2は単語単位で全文検索できます。しかし、日本語のように単語に区切りがない場合、単語に分解︵形態素解析︶してからインデックス化する必要があります。 # N-gramは使えません。 残念ながら日本語をそのまま扱える機能はPostgreSQL 8.3では実装されていません.しかし、TSearch2(textsearch)を日本語で利用するための追加機能がpg
![PostgreSQL 8.3の全文検索機能(TSearch2)を日本語で利用する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9d2015857e00558eb990db2db4a4490aa83e71f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.ohgaki.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F11%2Fcropped-blog_header-2.jpg)