ZFSでzpoolを作成するとき、各デバイスまたはファイルに3種類の役割がある。 データ用、キャッシュ用、ログ用とあるが、zpool構成するときにそれぞれどのように使えるかまとめてみた。 検証に使ったのは取ったのはOpenSolarisのb131、zpoolバージョンは22だ。 デバイスの用途と構成・特徴一覧 ざっとこうなる。 zpool形式 data cache log スパン ○ ○ ○ ミラー ○ × ○ RAIDZ ○ × × RAIDZ2 ○ × × RAIDZ3 ○ × × detach 条件付○ ○ 条件付○ ファイルを指定 ○ × ○ dataとlogは似ている data用は取れる構成コンプリートなのは当たり前だが、detachには制限がある。 logも同様だが、完全なデータのコピーがないデバイスは取り外せない、すなわちミラー状態の片割れが唯一取り外しOKで他の
ZFSをちまちまと触っていると疑問に思うことがあります。 ストレージプールの移行が妙に柔軟にできるようだが、デバイスの管理はどうやってるんだろう。 タイトルでネタばれはせっかちなので仕方ないとして、ZFSの話。 ※ここの情報は ZFSの ver.4 ver.10 で確認、特にドキュメントないので変更の可能性は大? 間違ってたり変更があったら是非教えてください。 実際、ZFSの移行 "zpool export" したデバイスを適当なサーバにつないで "zpool import"すれば、物理デバイス(のパス)がなんであろうがZFSはストレージプールの情報を拾ってきて移行完遂してくれる。 ソースが公開されているので ZFSソースツアー を解読すればきっちりわかるんだろうが生憎と C言語 が読めん。 物理パス・論理パスと移行前に比べてデタラメでもきっちり自分のZFSを構成するデバイス(フ
Apple Developer Connection で公開されている ZFS Beta Seed v1.1 をつっこんでみる。 おお! ZFS Version 6 キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!! USB メモリに zpool create すると、自動的に Finder にあらわれますね。 /Volume/pool_name に mount ですか。 で、zpool export したいのですが、Resource busy に。 Finder の取り出しボタンを押して、あらためて zpool export するとできました。 それを Nevada b75 の Ultra 20 にイ━━━(´∀`*)━━━ン! zpool import で、pool 名を確認し、zpool import pool_name で mount きたっ。 適当なファイルを cp してもらい、zp
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