![「脱COBOL」が示す生成AIによるレガシープログラミング言語からの移行](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/35f2b7f421920b8a5c65d5610d533a62ba3b0ccb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmn%2Farticles%2F2404%2F03%2Fcover_news003.jpg)
かつて「ぜろちゃんねるプラス」という2ちゃんねる型スレッドフロート掲示板システムの開発と公開をしていたことがある。 とはいえ開発をしていたというのは自身がまだ学生だった10年以上前の話であり、現代において Perl CGI のプログラムを保守・運用しようというのがなかなか厳しい話なので、ウェブサイト上では2015年ぐらいから開発の終了も明言していた。ただホスティング元のOSDN(当時はSourceForge.jpであった)が現在までサービスの提供を続けてくれていることと、すでに利用している人に向けたアーカイブを目的として、特に非公開化することもしていなかった結果、現代でも一部のコミュニティなどで使われるという謎の代物となっていた。 開発者への脆弱性の報告 そんなこんなで絶賛放置していたのだが、3月22日の10時頃、開発用の掲示板に「クロスサイトスクリプティングが行える脆弱性」があるという内
Perl 5 の次期バージョンとして一部後方互換でない変更 (主に間接オブジェクト記法の削除とベストプラクティスのデフォルトでの有効化) を含んだメジャーバージョンアップである Perl 7 がアナウンスされたのは昨年の 6 月 のことだったが、その前に Perl 5 の次期周期リリースである Perl 5.34 が 5 月にリリース予定である。 現在開発版は Perl 5.33.8 がリリースされておりユーザから見える変更は凍結、4 月下旬の 5.33.9 で全コードが凍結され 5 月下旬に 5.34.0 としてリリース予定とのこと。 そういうわけで事前に新機能の予習をしておく。 8進数数値リテラルの新構文 見た瞬間「マジかよ」と口に出た。これまで Perl はプレフィクス 0 がついた数値リテラルを8進数と見做してきたが、プレフィクスに 0o (zero, small o) も使えるよ
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