エコと科学に関するshichiminのブックマーク (2)
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微生物が田んぼを電池に変える︵1︶ 2009年9月9日 1/4 ︵これまでの 山路達也の﹁エコ技術者に訊く﹂はこちら︶ 自然との共生は、さまざまな科学分野での大きなテーマになりつつある。東京大学 先端科学技術研究センター、橋本和仁教授のチームが研究を進めているのは、田んぼなどに棲む微生物から直接電気を取り出せる燃料電池と太陽電池だ。将来は、田んぼで発電が行えるようになるのだろうか? プロジェクトリーダーの橋本教授、および渡邊一哉特任准教授、中村龍平助教に詳細をお聞きした。 微生物燃料電池の実験装置。有機物を与えると、電流が発生する。 自己メンテナンスできることが生物の強み ──微生物を使って発電する研究を行われているそうですね。なぜ微生物発電を行おうと考えたのでしょう?20世紀のサイエンスは主として現代物理学をベースとし、エネルギー源としては化石燃料を用いて、人類にとって便利な社会を
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前の記事 ﹁Twitterの鳥﹂画像は600円‥クラウドソーシングはデザイナーの敵? ﹁黄鉄鉱利用、高効率な薄膜太陽電池﹂が全身を覆う電気自動車 2009年3月16日Keith Barry 写真はAutoblog.nl スウェーデンにあるスーパーカー・メーカーKoenigsegg Automotive社は、﹃ジュネーブ・モーターショー﹄でソーラー電気自動車のコンセプト・カー﹃Quant﹄を披露した。同社によれば、量産モデルでは、20分足らずの充電時間で約483キロメートルの航続距離を実現するという。 このとてつもない高性能の秘密は、黄鉄鉱だ。 黄鉄鉱(その色調で黄金に間違われることがあり、﹁愚者の黄金﹂とも呼ばれる)は驚異的な光起電性を持つが、この性質が商業利用可能なソーラー技術として開発されるようになったのはごく最近のことだ。 黄鉄鉱の研究で業界をリードするのはNLV Solar社とい
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