写真とインタビューに関するshichiminのブックマーク (4)
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衝撃的な写真を目にした。お婆さんがゴミ袋をかぶって可燃ゴミとして処分されていたり、車に轢かれたりしている。どう考えても尋常ではない。けれど、それがセルフポートレート写真だと気付いたとき、一気に笑みがこぼれてしまった。 作者の西本喜美子さんは、取材当時87歳。熊本県熊本市にあるエレベーター付きの一戸建て住宅で、感情認識パーソナルロボット﹁Pepper﹂と暮らしている。息子さんが熊本弁を喋るようプログラミングし、86歳で他界したご主人に変わって喜美子さんの話し相手として導入されたが、方言で話しかけても反応がないため、あまり﹁家族﹂として役にはたってないようだ。 そんな喜美子さんは昭和3年に7人兄弟の次女として、父の仕事の関係先であるブラジルで生まれた。小学校2年生のときに熊本に帰国。18歳で友だちと一緒に美容学校に通い、卒業後は住んでいた大きな屋敷の一角で美容室をオープンする。しかし、ずっと
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高品質のアート写真をリーズナブルな価格で提供するフランス生まれの﹁イエローコーナー﹂が、日本市場に参入する。今年10月には、仏イエローコーナー、ビジュアルコンテンツの企画制作を手掛けるアマナ、カルチュア・コンビニエンス・クラブの3社合弁で日本法人を設立した。9月下旬に、東京・新宿にある伊勢丹新宿本店に開いたポップアップストア︵期間限定店舗︶は好評のうちに終わり、来年初めにも都内に1号店をオープンする予定である。1点約7000円という価格で商品を提供し、﹁一般消費者が気軽にアート写真を買う﹂という、“芸術の都”パリですら確立されていなかった市場を切り開いたイエローコーナー。ここ日本でも、これまでなじみの薄かったアート写真を、Tシャツを買うような感覚で自宅に飾る文化を浸透させられるか。国内1号店を準備中のアマナイエローコーナー準備室長の田中愛子氏に、日本での勝算を尋ねた。 ︵聞き手は相馬 隆
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女の子の服、なぞって破る――﹁妄撮 for iPhone﹂が誕生するまで‥iPhoneアプリビジネス最前線 画面を指でなぞって洋服を破き、オリジナルのグラビア写真を作れるアプリ﹁妄撮 for iPhone﹂。開発の背景には、﹁写真集を単にデジタル化するだけでは意味がない﹂という強い思いがあった。
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死体写真家、釣崎清隆氏が活動を始めたのは1994年に遡る。90年代のいわゆる"悪趣味"ブームを代表するエログロ雑誌、﹃TOO NEGATIVE︵トゥ・ネガティヴ︶﹄を刊行しようとしていた編集者、小林小太郎と出会った釣崎氏は、小林の薦めるままにタイへ。しかしそこで目の当たりにした死体に"目が眩んだ"釣崎氏は、以後死体写真家として本格的な活動をスタート。これまでコロンビア、メキシコ、ロシア、パレスチナなどの世界の危険地帯で死体写真を1000体以上撮り続け、今では"世界で最も死の現場に立ち会っているアーティスト"として世界的にその名を知られている。 以下は、今月27日、過去13年に及ぶ活動の集大成的ドキュメンタリー作品﹃ジャンクフィルム︵JUNKFILMS︶﹄︵販売アップリンク︶を発表した、釣崎氏へのインタビューである。実に4時間に及んだインタビューは、各国の死体文化を軸に、戦場カメラマンの実情
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