里山林におけるきのこ︵外生菌根菌︶の多様性を明らかにしたい! 学術系クラウドファンディングサイト﹁academist﹂で研究プロジェクトを公開中! 教育 東京農業大学の研究グループは都市近郊の里山林に生息するきのこ︵外生菌根菌︶の多様性、生態についての研究を進めるために学術系クラウドファンディングサイト﹁academist﹂で研究プロジェクト﹁URBAN KINOKO RESEARCH﹂を公開しています。 ︻研究背景︼ マツタケをはじめとする多くのきのこは﹁外生菌根菌﹂という分類に属します。これらの菌は胞子を作る際に大型の子実体︵しじつたい︶=きのこを形成しますが、ブナ科やマツ科などの樹木の根と地下で結びつき、外生菌根と呼ばれる共生体を作ることで宿主となる樹木の養分吸収を促すなどの利益をもたらすことが知られています。森林の地下にはさまざまな菌根菌による群集が広がっており、見えないところで樹
![里山林におけるきのこ(外生菌根菌)の多様性を明らかにしたい! 学術系クラウドファンディングサイト「academist」で研究プロジェクトを公開中!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1d1208ef130b22a2dcdce56eb687ee7e56d23cd4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.value-press.com%2FczMjYXJ0aWNsZSM2NDAyMSMyMjk3NzAjNjQwMjFfS0pCRnlvWGFGYy5wbmc.png%3Fsize%3Deyecatch)