Toward a society that revolves around “living” and “building”.
(CNN) スペインのバルセロナにあるサグラダ・ファミリア聖堂が、着工から140年あまりを経て2026年、ついに完成する。 6つの塔のうち最後の塔の建設が完了すれば、サグラダ・ファミリア聖堂は完成を迎える。 サグラダ・ファミリアは23年の年次報告書発表の声明で、「聖母被昇天の礼拝堂は25年に、イエス・キリストの塔は26年に完成が見込まれる」と発表した。 26年に完成予定のイエス・キリストの塔(高さ172.5メートル)は、最後に高さ17メートルの十字架を設置する。 サグラダ・ファミリア聖堂が完成すれば、ドイツのウルム大聖堂を抜いて世界一高い教会となる。 カタルーニャの建築家アントニ・ガウディが設計したサグラダ・ファミリア聖堂の建設は1882年に始まった。聖堂は、それぞれ聖書の登場人物(12使徒と4人の福音書作家、聖母マリア、イエス)を象徴する18の巨大な尖塔で構成される。 ガウディが1926
東京大学 × 三井不動産グループ 「木の空間は身体に良い」を科学的に証明する~未来のくらしのために、快眠・認知症予防の観点から実証研究を開始~ 国立大学法人東京大学(総長:藤井輝夫、以下「東京大学」)大学院農学生命科学研究科・農学部と三井不動産株式会社(代表取締役社長:植田俊、以下「三井不動産」)、三井ホーム株式会社(代表取締役社長:池田明、以下「三井ホーム」)は、産学協創「三井不動産東大ラボ」の共同研究の一環として、木の空間が身体にどのような良い影響を与えるかを科学的に証明する実証研究を開始したことをお知らせします。 木を使った空間に身を置くと、木の持つ温もりを五感で感じ、リラックス感を得ることができます。昨今、“人は自然や動植物などの生命との結びつきを求める” という「バイオフィリア仮説※」の側面から、木材を利用した建築物への注目が高まりつつありますが、木に囲まれた空間の人への効果につ
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