COVID-19と東京に関するshichiminのブックマーク (3)
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﹁熱が40度もあり意識がもうろうとする中で、預け先を自力で探すのは、無理でした﹂ 話を聞かせてくれたのは、都内に住む40代の女性です。 夫婦ともに新型コロナウイルスに感染。5歳の子どもだけが陰性でした。 せめてわが子だけは感染から守りたい。でも、どこに預けられるのかー。 追い詰められた母親の証言です。 夫が感染… 家庭内で対策とるも 私も発熱 女性は、夫と5歳の子どもの3人家族。 ことし7月、夫が発熱し、検査で陽性と判明しました。 毎日仕事に出かけてはいましたが、感染の経路は思い当たらなかったといいます。 夫は自宅療養することになり、女性は家庭内感染を食い止めなくてはと、思いつく限りの対策をとりながら看病にあたりました。 女性 ﹁同じタオルは使わずに、ペーパータオルと夫専用のごみ箱を用意し、はみがき粉の共用も避けました。夫の部屋には入らないようにして、食事や飲みものはトレイに乗せて部屋の入
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新型コロナウイルスに感染し、東京・杉並区の勤務先で療養していた40代の男性が死亡していたことが分かりました。杉並区の保健所は、男性と連絡が取れないことを理由に対応を打ち切っていました。 40代の男性は先月末、東京・港区内のクリニックで陽性判定を受けた後、両親がいる自宅を避け、杉並区のビルにある勤務先で1人で療養を続けていました。 男性の﹁感染者情報﹂は、港区の保健所から自宅のある区を経由し、今月1日、杉並区の保健所に送られました。 保健所は取材に対し、1日以降、複数回男性に電話をしましたがつながらず、勤務先を訪問しても会えなかったため、対応を終了したと説明しています。 一方、男性の家族によりますと、1日以降も毎日連絡が取れていましたが、男性は5日になって体調が悪化し、その後、死亡している状態で見つかりました。 男性の父親‥﹁︵男性は︶﹃保健所は全然、連絡がつかない﹄って。いくら電話を掛けて
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東京都内で自宅療養中の人が急増する中、都は、17日、新型コロナウイルスに感染した親子3人全員が自宅で療養し、このうち40代の母親が死亡したことを明らかにしました。 これについて小池知事は﹁家庭内感染が多い中、急激に軽症から悪化する例がある﹂と述べ、酸素ステーションなど速やかに体制の整備を進める考えを示しました。 都は、17日、新型コロナウイルスに感染した40代の女性が死亡したことを明らかにしました。 女性の夫と子どもも感染し、家族3人全員が自宅で療養していたということです。 第5波で都が把握した、自宅療養中に死亡した人は7人になりました。 これについて小池知事は記者団に対して﹁亡くなった女性のご冥福をお祈りする。今、家庭内感染が多いという状況にあって、コロナは急激に悪化する例がある﹂と述べました。 そのうえで﹁酸素ステーションを3か所、まずは準備をして、そういったおそれのある人が入院するま
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