IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣 浩司)は、2008年度オープンソフトウェア利用促進事業の一つとして「互換性の高いWebコンテンツ作成を支援するツール」を開発し、委託先の株式会社グルージェントよりオープンソースソフトウェア(OSS)として公開しました。 本ツールが、Webコンテンツ製作者やWebサイトの運用管理者などにより、互換性の高いWebコンテンツの作成に活用されることを期待しています。 インターネットにおいてはWWW(World Wide Web)が情報流通の中心的役割を担っていますが、そのWebコンテンツについてはブラウザによって表示や動作が異なるという非互換の問題が顕在化しています。 このようなWebコンテンツの非互換の問題に対して、IPAは「2008年度オープンソフトウェア利用促進事業」の一つとして「互換性の高いWebコンテンツ作成を支援するツール」を開発
「安全なウェブサイトの作り方」は、IPAが届出(*1)を受けた脆弱性関連情報を基に、届出件数の多かった脆弱性や攻撃による影響度が大きい脆弱性を取り上げ、ウェブサイト開発者や運営者が適切なセキュリティを考慮したウェブサイトを作成するための資料です。 「安全なウェブサイトの作り方」改訂第7版の内容 第1章では、「ウェブアプリケーションのセキュリティ実装」として、SQLインジェクション 、OSコマンド・インジェクション やクロスサイト・スクリプティング 等11種類の脆弱性を取り上げ、それぞれの脆弱性で発生しうる脅威や特に注意が必要なウェブサイトの特徴等を解説し、脆弱性の原因そのものをなくす根本的な解決策、攻撃による影響の低減を期待できる対策を示しています。 第2章では、「ウェブサイトの安全性向上のための取り組み」として、ウェブサーバの運用に関する対策やウェブサイトにおけるパスワードの取扱いに関す
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